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高校野球岩手大会 花巻東・佐々木麟太郎の夏終わる…「3番一塁」で2安打も盛岡中央の好投手・斎藤響介を崩せず 盛岡中央3-2花巻東
1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/23(土) 13:36:18.95 ID:CAP_USER9
日刊スポーツ2022年7月23日13時0分
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202207230000342.html
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<高校野球岩手大会:盛岡中央3-2花巻東>◇23日◇準決勝◇岩手県営野球場
高校通算74本塁打の花巻東の2年生スラッガー、佐々木麟太郎内野手の夏が終わった。
岩手大会準決勝に「3番一塁」で先発。
盛岡中央のプロ注目の最速152キロ右腕、斎藤響介投手(3年)と対戦し、第1打席は右前打、第2打席は中飛、第3打席は右前打、第4打席は右飛と2安打を放ったが勝利には届かなかった。
試合後は涙を流す選手たちの横で、厳しい表情のまま、盛岡中央の校歌を聞いた。一塁側のベンチに戻ると、両手をついてうなだれた。
花巻東は3回に2点の先制を許すと4回に5番小沢のソロで1点差に迫り、続く5回に追いついた。同点のまま終盤に入ったが、7回に1点の勝ち越しを許した。
佐々木麟は初の甲子園となった今春のセンバツでは市和歌山相手に初戦敗退。4打数無安打2三振と結果が出なかった。
岩手大会準々決勝の水沢戦で今夏1号となる高通算74号を放っていたが、聖地にはあと2勝届かず。チームも盛岡中央の好投手、斎藤を打ち崩せずに完投を許し、3年ぶりの夏の甲子園を逃した。