「信者に売春させた事件も」紀藤正樹弁護士 旧統一教会系の〝集金実態〟明かす

「信者に売春させた事件も」紀藤正樹弁護士 旧統一教会系の〝集金実態〟明かす

「信者に売春させた事件も」紀藤正樹弁護士 旧統一教会系の〝集金実態〟明かす

「信者に売春させた事件も」紀藤正樹弁護士 旧統一教会系の〝集金実態〟明かす

「信者に売春させた事件も」紀藤正樹弁護士 旧統一教会系の〝集金実態〟明かす
 旧統一教会の被害に詳しい弁護士の紀藤正樹氏が20日放送の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。日本の献金の実態を解説した。

 旧統一教会系の会員は日本の信者が世界の半分を占めると言われ「その献金額は大体550億~600億円とされている。その額は世界統一教会の献金額の半分以上で、総額の6割~7割を占めるのではないか」と見解を語った。

 さらに「現在は聖地方式と言って、現地(韓国)に行って直接献金するやり方が増えている。なので日本支部もどのくらいの献金があるのか把握していないと思う」と分析。

 また、日本の支部が献金について「一方的な指示はない」と説明している点にも「一方的ではないが、指示はある」と断言。その上で「2012年に教祖の文鮮明氏が亡くなった後、日本国内では(統一教会は)4派~6派に分かれていて、一番ひどい事案はお金を集めるために信者に売春させた事件もあった。お金集めのためには何でもする」と驚きの事実を明かした。

 協会側は2009年以降は「コンプライアンスを順守している」としている。

【日時】2022年07月20日 16:16
【ソース】東スポWeb

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