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【軽自動車】日産の新型EV「サクラ」 超豪華フルオプションで「330万円」超え
日産新型「サクラ」最高級グレード「G」 暁 -アカツキ- サンライズカッパー/ブラック
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軽自動車初搭載の「プロパイロットパーキング」は5万5000円
日産は、2022年6月16日に軽自動車規格の新型電気自動車「サクラ」を発売しました。
エントリーモデルの価格(消費税込、以下同様)は233万3100円と、電気自動車のなかでは手頃な価格に設定され、国の補助金などを活用すればガソリン車の軽自動車に近い価格で購入できます。
しかし、最上級グレードでは数々の先進装備が装備され、それに伴い価格も上昇。さらにセットオプションなどのメーカーオプションも設定されています。
新型サクラの最上級グレードに選択できるメーカーオプションをすべて選択したら、総額はいくらになるのでしょうか。金額と装備内容を検証します。
新型サクラのグレードは3つで、エントリーモデル(ビジネス用途向け)の「S」と、中級グレードの「X」(239万9100円)、上級グレードの「G」(294万300円)が設定されます。
Gグレードでは、日産の運転支援技術「プロパイロット」が標準装備されるほか、外装のクリアブラックシールドや内装のカッパー加飾(インストパネル・ドアフィニッシャー)が専用装備されるなど、高級感のある内外装が特徴です。
今回は、新型サクラのGグレードで選択可能なメーカーオプションをすべて装着し、代表的な装備を見ていきます。
まずカラーバリエーションについて、新型サクラでは全15カラーから選択できますが、無償で選択可能なボディカラー(3カラー)のほかに、3万3000円から7万7000円の有償ボディカラーが設定されています。今回は7万7000円の「暁 -アカツキ- サンライズカッパー/ブラック」を選択します。ここには「2トーンカラー専用ルーフ色外装」も含まれます。
そして内装の印象を大きく変えるメーカーオプションとして、Gグレードにのみ設定される「プレミアムインテリアパッケージ」が存在。選択しない場合トリコットのシート表皮となるのに対し、プレミアムインテリアパッケージではベージュの合皮×トリコットのシート表皮が用いられます。追加されたインストパネルなどのカッパー加飾と相まって、華やかな雰囲気です。
本革巻きステアリングや合皮の前席ドアアームレスト、インテリアライティングなども含まれます。価格は4万4000円です。
先進装備として、軽自動車初搭載の「プロパイロットパーキング」の設定があることもGグレードの特徴です。
クルマが駐車場の状況を自動で検知し、ボタンだけの簡単操作で駐車操作をアシスト。縦列駐車にも対応し、運転初心者でも安心して駐車することができます。単体装着が可能で、価格は5万5000円です。
なお、新型サクラでは家庭での充電に欠かせない充電ケーブルが標準装備されず、メーカーオプション設定されます(ディーラーオプションでも購入可)。7.5m・200Vのメーカーオプション品は価格が5万5000円です。
※ ※ ※
今回、新型サクラ で選択したメーカーオプションは有償色をあわせて6つです。そして、ディーラーオプションとして定番となるフロアマットを追加すると、オプションの一覧は次のようになります。
●メーカーオプション
・有償色:暁 -アカツキ- サンライズカッパー/ブラック
・プレミアムインテリアパッケージ
・LEDフォグランプ+ホットプラスパッケージ(助手席ヒーター付シート、ヒーター付ドアミラー、リヤヒーターダクト)+クリアビューパッケージ(ワイパーデアイサー、リヤLEDフォグランプ)
・プロパイロット パーキング
・165/55R15 75Vタイヤ&15インチアルミホイール
・充電ケーブル(コントロールボックス付、200V 7.5m用)
●ディーラーオプション
・3D デュアルカーペット
以上の装備を選択した新型サクラのGグレードは、総額330万1700円となりました。
なお、前述のとおり国の補助金(令和4年度クリーンエネルギー自動車導入促進補助金:55万円)を活用するとより手頃な金額となるほか、地方自治体が独自で補助金を出しているケースもあります。
自宅に充電施設を用意できる持ち家のある人専用だろ
かなりの数出てるらしいが、コンビニやら公共施設の充電施設奪い合いの阿鼻叫喚になる未来しか見えない
※コロナの影響で実際に納車されるのは早くて数年後です
1200万のベンツとかポンポン買うお金持ち