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【韓国悲報】訪韓したイエレン米財務長官、韓米通貨スワップ締結の質問に「回答なし」
イエレン長官はこの日午前9時25分ごろ到着してLG化学のシン・ハクチョル副会長と挨拶し記念撮影に応じた後、25分間LGサイエンスパーク内の持続可能な社会ギャラリーを観覧した。バッテリーが集まってセルになり、セルが集まってモジュール、再びパックになる過程が展示されているギャラリーでイエレン長官はバッテリーのバリューチェーンに関する案内員の説明を注意深く聞いた。また、「電気自動車のバッテリーを1回充電すれば何マイルを行くことができるのか」「バッテリーをリサイクル(reuse)すればどれくらい使えるか」とシン副会長に質問するなど様々な関心を示した。
イエレン長官は「韓米通貨スワップに対して議論する計画か」という質問に何も答えずに7階に移動した。イエレン長官はバッテリー素材と分離網などの施設を参観した後、シン副会長と懇談会を行った。米財務省は長官の今回の訪韓を通じて韓国のような強力な国際同盟とさらに弾力的なサプライチェーン構築の重要性を強調する計画だと明らかにした。イエレン長官は韓米が信頼できる国とサプライチェーンを構築する「フレンド・ショアリング」(friendshoring)に出るように呼びかける計画だ。これに先立って、韓国へ向かう軍用機内でイエレン長官はロイター通信とインタビューを行って「レアアースや太陽光パネルなど核心製品を中国に依存しないために韓国をはじめとする信頼性のある同盟との交易関係およびサプライチェーンの強化を推進している」と明らかにしたことがある。
中央日報
https://japanese.joins.com/JArticle/293340?servcode=A00§code=A20