西武が今季初の単独首位浮上!6回でリードなら36勝1敗 「投手王国」復活へまい進

西武が今季初の単独首位浮上!6回でリードなら36勝1敗 「投手王国」復活へまい進

西武が今季初の単独首位浮上!6回でリードなら36勝1敗 「投手王国」復活へまい進

1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/18(月) 20:41:26.41 ID:CAP_USER9
 ◆日本ハム1-5西武(18日、札幌ドーム)

 「投手王国」復活へまい進するレオ投手陣がチームを昨年4月6日以来、468日ぶりの単独首位に導いた。先発の与座は2回に先制を許すも、その後は無失点の粘投だ。1点リードの5回2死満塁のピンチは清宮へ直球勝負。中飛で敵地のため息を誘い、5回1失点にまとめた。チームトップの7勝目を挙げたが「ふがいない」と振り返る。

 9連戦の前半でもあり、救援陣の負担を軽減したい思いがあったからだ。それだけに「先発としては情けないが、救援陣には本当に感謝です。次に向けて課題を見つめ直したい」。球宴明けが見込まれる次回登板へのモチベーションともなった89球だった。

 与座の後を受けて佐々木、本田、宮川、ボーが無失点リレー。水上、平良の温存に成功した。守護神増田が離脱中の救援陣ながら、豊田投手コーチは「増田がいないのは痛いし、非常に苦しい。今いるメンバーでカバーし合いながらつないでいく」と前を向いた。

 勝ちパターンでも、そうでなくてもスコアボードに「0」を並べる今季を象徴する勝利だ。これで5回の時点でリードしていれば34勝3敗、6回となれば36勝1敗。まさに鉄壁の救援陣だ。春季キャンプ時から豊田投手コーチは四球削減などの決まり事を設定していた。地道な取り組みが実り、両リーグトップのチーム防御率に直結している。

 4カード連続の勝ち越しで貯金は今季最多の8となり、連戦は残り6戦。辻監督は「(投打とも)若い選手が一丸となって戦っている。雰囲気がいい」と手応えを口にする。一方、当初は今回の日本ハム戦に先発した3投手が中5日で回す方針だったが、状態を考慮して再検討する可能性も浮上している。臨機応変な用兵術で、秋の歓喜を見据えて獅子は突き進む。(山田孝人)
西日本スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/150d850f0bdb72d0bb57c8bf648417aaccbe45aa



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