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【芸能】千鳥・大悟、10年ぶりパチンコで感慨「1万を入れるときの“ううっ”ていう感じが前より浅くなってる」
お笑いコンビ・千鳥が、ABEMAレギュラー番組『チャンスの時間』(毎週日曜 後11:00)でパチンコ好き芸人たちとパチンコに挑戦。約10年ぶりのパチンコだという大悟は、「わし金儲けたな」と感動した。
今回は番組放送5年目突入を記念し、千鳥へのご褒美企画「『チャンスの時間』大パチンコ大会」を開催。千鳥待望の企画には、水玉れっぷう隊のケン、しずるのKAZMA、トム・ブラウンのみちお、鬼越トマホークの金ちゃん、椿鬼奴、中山功太ら、芸人界を代表する“パチフェッショナル”たちが集結。千鳥の2人を加えた8人で、“芸能界NO.1パチフェッショナル”の座をかけ、最終的に最も出玉の数が多かった人が勝利となる自腹パチンコ対決を開催した。
番組開始早々、各自台を選び、打ち始める“パチフェッショナル”たち。そんな7人を尻目に、「みんな焦っちゃって」と、一人喫煙所で余裕の笑みを浮かべる大悟は「今日勝とうしてるってことは、今みんなが座った台は基本的にはもう出ない」「わしカメラ回ったとき、当たるからな。競馬も競艇もカメラ回ってるときだけ当たんねんな。しょうがない、もうそういう星の下に生まれてるからな。引きがもうあいつらとは違う」と豪語する。
一服を終え、ようやく台を選んだ大悟は、その感覚を噛み締めるように席に座り、思わず「懐かしい〜!」と声を上げる。「マジでわし今一番感じたかも。この1万を入れるときの“ううっ”ていう感じが前より浅くなってるので“わし金儲けたな”って今思うた」「昔は震えながら(お金を)入れてたのに。“頑張ったなあ”と思うた」と、感慨深げに言葉を漏らした。その後も「(パチンコ玉)こんなにちっちゃかった?」「20代の青春のすべて」と感動しきり。演出を見るだけでも「おもろい!」と終始大興奮していた。
一方、台を選ぶ際も「まあ適当に」とどうでもよさそうに振る舞っていたKAZMAは、カメラマンをトイレに連れ出すと、「本気で勝ちに来てるんで、それ神様にバレたらまずいんすよ。トイレまでは神様入ってこれないんで」と語り出し、「台と神様は天邪鬼なんですよ。やる気出してる人には出さないんで」「絶対に俺が一番出します」と宣言。トイレで語ったやる気満々の本音を隠し、台の前では平然を装った。
また、椿鬼奴と金ちゃんは、ともに“防犯カメラに一礼”を済ませ、2台並んだ『新世紀ヴァンゲリオン』の台を隣あって打ち始めると、開始1分で金ちゃんに大当たりが。“師匠”と仰ぐケンの元へ向かい、「ケンさんに教わった通り“防犯カメラに一礼”してからやったんです」と報告すると、ケンは「俺やってない、やってくるわ!」と慌てて防犯カメラを探して一礼した。「意味あります?見てるんですか?店長が?」と疑問を口にしたノブに対して、ケンは「店長っていっても“裏店長”っていって、店長の後ろにおる。その人がパワーをくれる」と説明し、笑いを誘った。
そして、初めに選んだ台から、別の台に変えて打ち始めたノブが、なんと1回転目で大当たり。集まってきた他メンバーたちも大興奮で見守る中、さらに確変へと突入し、当たり演出でキラキラと光輝く台を見て、「最高の気持ちよさ」「世界で一番きれいな光」と、恍惚とした表情を浮かべた。
そんな中、当たりそうで当たらないKAZMAと横並びの台で打っていた大悟は「KAZMAの横はもう来ない」と判断し、移動してケンの真裏の台で打つことに。すると、そこへ営業で訪れていたお笑い芸人・ゆってぃが登場してネタ披露中、みちおに熱いリーチが。一同はみちおの元に集まると、「ゆってぃこんなんだから何があっても全く気にしないの!」というゆってぃを放置し、「打とう!打とう!」とそれぞれの自分の台へと戻って行った。
その後、各自が台と向き合う中、ケンは突如「刀ないけど、殺陣見てもらえる?」と大悟に話しかけ、特技である殺陣を披露。大悟は呆気に取られたまま「すごいっすね」と感想を口にしますが、直後、「お金貸して」と手を差し出したケンさんに周囲から失笑が起こる。大悟は「その代わり(当たり)出して返してくださいね」と1万円を渡し、「ありがとうございます!」と声を張り上げてお礼をするケンに、「あんまり目立たない方がいいです。後輩に金借りてんの」と声をかける、たまらず「散らかりすぎやろ!(ケンさんが)金借りてる、ゆってぃがネタやってる」と、カオスな状況にツッコミを入れた。
そして、8人の“パチフェッショナルたち”の闘いは、次回の後半戦へ続く。本放送の模様は、放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能。