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BreakingDown5 “元アウトローのカリスマ”瓜田純士が初黒星!22歳下の平石に際どい判定
デイリースポーツ
瓜田純士(左)に右フックを浴びせた平石光一(撮影・佐々木彰尚)
「Breaking Down 5」(17日、都内某所)
総合格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める1分間最強を決める格闘技大会の第5回が開催。キックボクシングルール・ライト級ワンマッチで“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が“施設育ちのボクササー”平石光一に3-2の判定で敗れた。瓜田はBreaking Down3戦目で初黒星。
20歳の平石が42歳の瓜谷に対し、敬語を使わず呼び捨てで相手に指名して実現した一戦。前日記者会見、当日計量では小競り合いを繰り広げるなど22歳離れた両者は激しく火花を散らしてきた。戦いは若い平石が勢いよくまでに出ると、瓜田が冷静にパンチを繰り出て迎撃する展開。だが瓜田は右ストレートでダウンを奪われるなど、手数で上回った平石に際どい判定で敗れた。
マイクを持った平石はまず、「瓜田さんに生意気な口聞いてすみませんでした」と謝罪。「瓜田さんメチャクチャ真っすぐで、前回とメチャクチャ違うから途中パニクっちゃったんですけど、勝ててメチャクチャうれしいです」と勝利を喜び、メインイベントでモハン・ドラゴンで対戦する“ミスター・アウトサイダー”啓之輔に、勝利すれば対戦することをアピールした。
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