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【2022年】ハイカカオチョコレートのおすすめ人気ランキング!
👉ハイカカオチョコレートの選び方
ハイカカオチョコレートを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
① カカオ分の高さで選ぼう
最初に、カカオ分の高さを見てみましょう。70%~85%くらいの商品が主流ですが、それぞれ特徴はかなり異なっています。
コーヒーブレイクには50~70%前後のものが最適!
普段の間食、コーヒーや紅茶のお供にするなら、50%~70%程度のものがバランスがとれていておすすめです。
70%ほどまでは、苦いものが苦手な方でも確かな甘みを感じられるので、お菓子としておいしく味わえることが多いでしょう。
はっきりと定義されていませんが、一般的にハイカカオチョコレートとは、だいたい70%以上くらいのものを指します。
日本のメーカーも、70%前後の商品をビターチョコレート・ハイカカオチョコレート購入層に向けて製造販売していますので、高カカオのチョコレートが初めてという方でも気軽に手に取りやすいでしょう。
甘い飲み物やお酒と一緒に楽しむなら、80~90%がおすすめ!カカオも80%を超えてくると、かなり甘みが少なくなります。
このようなタイプであれば、飲み物自体がカフェオレなどの甘みのあるものや、ウイスキー・日本酒などに合わせるのが特におすすめです。
また、ハイカカオチョコレートに慣れている方や、苦みのあるものがお好きな方なら、85%前後のチョコレートでもおいしくいただけます。
最初は70%くらいのチョコレートを食べていたけれど、物足りなくなってきた…という方にもおすすめです。
好みが分かれる90%以上は、物足りない方や製菓材料にもカカオ分90%となると、ほとんど甘みが感じられません。
こういった超ハイカカオを好む方もいますが、一方で苦手に感じる方も。
70%などのハイカカオチョコレートを食べてみて物足りないと感じた方や、徐々に慣れてきて、もっとカカオの風味をダイレクトに感じられるものを食べてみたいと思ってみた方におすすめです。
また、90%以上のチョコレートを湯煎で溶かし、製菓材料として用いる手もあります。
90%以上のタイプはカカオの風味で勝負するためカカオ自体の品質が高いものが多く、上質でビターな大人のチョコレートスイーツを作るのに役立ちます。
② 酸味・香りも要チェックポイント
一口にハイカカオチョコレートと言っても、チョコレートそれぞれの風味にはかなり違いがあります。
いくつかのチョコレートを食べ比べてみると、その違いの大きさに驚くかもしれません。
中でも特に好みが分かれるのは、酸味と香り。ハイカカオチョコレートでも、フルーティーな酸味が後味として残るものもあります。
このようなタイプだと酸味は極力避け、カカオ独特の苦みを強く感じたいという方はやや苦手に感じるかもしれません。
また、チョコレートの中には香料で香りをつけているものもあります。
こちらもそれぞれのメーカーで違いがあり、味覚にもかなり影響してくる要素です。
香りや酸味については実際の商品を口にするまで分かりにくいものですが、口コミなどが参考になりますので、事前にチェックしておくのがおすすめですよ。
③ 添加物の有無も確認しよう
ハイカカオチョコレートが注目されている理由の1つに、「甘いものを食べるにしても、できるだけ健康にいいものが食べたい」という気持ちが働くことがあるのではないでしょうか。
健康を意識してハイカカオチョコレートを選ぶなら、原材料の確認も重要なポイントです。
食品などの原材料については、配合されている割合が多い順に記載されています。ハイカカオチョコレートの場合、最初に「カカオマス」が書いてあることでしょう。問題は、カカオ以外の添加物です。
植物性油脂や砂糖、乳化剤などが多量に使われているものは、いくらハイカカオでポリフェノールの健康効果があるといっても、デメリットも多くなります。
安いチョコレートほど植物性油脂などの質も落ちるので要注意です。