あわせて読みたい
「誰か、出てこないとね、流れを変える」巨人・原監督、打線に奮起求める
巨人が延長11回に満塁弾を浴びて広島に敗れ、今季8度目の3連敗。昨年10月19日以来269日ぶりの借金2となった。広島は東京ドームでの巨人戦6試合目にして今季初勝利。
2点差を追いつき、2―2で延長戦に突入。だが、11回だった。この回から登板した7番手右腕・菊地が内野安打と2四球で2死満塁のピンチを招き、9回からマスクをかぶっていた磯村に初球スライダーを満塁アーチとされ、これが決勝点となった。
巨人の大城は6回、チームにとって8試合73イニングぶり適時打となる右翼フェンス直撃の適時三塁打を放ち、延長11回には4試合ぶりとなる8号ソロ。9回の守備では守護神・大勢が出した2人の走者の二盗を次々に刺すなど攻守に活躍したが、白星をつかむことはできなかった。
試合後、巨人・原辰徳監督(63)との一問一答は以下の通り。
―――最後は菊地が打たれたが…
「まあまあ、あの、菊地は責められないよね。まあ、その前のところでね、もう少しやっぱり打線がいかないといけませんね」
――追いついて中継ぎが踏ん張っていい流れはきていた
「ねえ、ねえ。2点からずーっとね、まあ、山崎も粘ってね。やっぱり何とかね、点を取らないとね」
――チャンスはつくってはいた
「そうですね。なんとかこの、なんていうかな、あまりいい流れではないところの、誰か、出てこないとね、流れを変える」
――大城は攻守でいい部分が出た
「そうですね。いやいやまあ、よく頑張ってね、盗塁もあそこの二つを刺したのが大きいしね」
――下を見るわけではないが、ぐっとゲーム差が詰まってきた
「その辺はもう評論家の人に。もう俺たちはまたあした、どうやって戦うかだと思います」
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7d80069903704d7809edcfee5cee478d2cb95e