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【野球】大学日本代表が準決勝でオランダに惜敗 亜大・青山あと1人でノーヒッターも逆転負け、3位決定戦へ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202207150000358.html
<第30回ハーレム・ベースボール・ウイーク:オランダ代表2-1大学日本代表>◇15日◇ピム・ムリエル・スタジアム
第30回ハーレム・ベースボール・ウイークの準決勝が7回制で行われ、大学日本代表は、オランダ代表と対戦。亜大・青山美夏人投手(4年=横浜隼人)が7回2死まで無安打無失点の快投を見せたが、逆転を許し敗戦した。日本代表は連覇を達成できず。3位決定戦でキュラソーと対戦する。
日本代表は1回、駒大・林琢真内野手(4年=東邦)の中前打で出塁すると、犠打で送り1死二塁、日体大・矢沢宏太投手(藤嶺藤沢=4年)の一ゴロを相手一塁手が失策。その間に林が生還し先制した。
1点のリードをもらった青山は7回2死まで、力強い真っすぐと得意のスプリットで9三振で、1四球で出した走者のみ。元ヤクルトのバレンティンに対しては空振り三振、二ゴロ、遊ゴロと完璧に抑えた。
7回制の試合でノーヒットノーランまであと1人と迫り、迎えた打者に四球、さらに左越え適時二塁打で同点に追い付かれ降板。大商大・上田大河投手(3年=大商大高)にマウンドを託したが、2死二塁から、中前安打で逆転を許し敗戦した。
だが青山の好投に、球場は大歓声に包まれた。オランダ王立野球・ソフトボール協会のテクニカルディレクターで元ソフトバンク、ヤクルトのリック・バンデンハーク氏「青山は特別な投手になる。今後も彼の成長を追っていきます。彼は野球で素晴らしいことを成し遂げることができると信じています。私は彼の投球に感銘を受けました。今夜彼は並外れた投球だった」と、コメント。青山の投球を絶賛した。
オランダって世界でも10本の指に入る野球大国だろ
決勝
オランダ対キュラソー
3決
日本対アメリカ