あわせて読みたい
阪神 ロドリゲスが2軍デビュー戦の第1打席でいきなり鋭い右前安打 「3番一塁」で先発
<ウエスタン・リーグ:阪神-中日>◇15日◇鳴尾浜
阪神の新外国人アデルリン・ロドリゲス内野手(30=パドレス3A)が、虎デビュー戦でいきなり安打を放った。
「3番一塁」で先発し、初回2死の第1打席。右腕福谷の初球149キロ直球に腕を伸ばし、右前に鋭いライナーをはじき返した。
第2打席は一転、ボールを見極めた。3ボールとし、変化球に簡単に空振りせずフルカウント。それでも最後は外角120キロのボール球に手を出し、空振り三振に倒れた。その後、5回表の守備から片山と交代し、ベンチに退いた。
8日に来日した助っ人は、12日に入団会見を済ませ、14日までは甲子園での1軍練習に合流していた。
1軍首脳陣は2軍戦で実戦感覚などを見極める方針を示している。大山、マルテが離脱中のチームを1日でも早く救うため、存在感を示した。
◆アデルリン・ロドリゲス 1991年11月18日、ドミニカ共和国生まれ。セントロ・エデュカティボ・ロス・パルマレス高を経て、08年にメッツと契約。マリナーズ、オリオールズ、パドレスなどのマイナーを経て20年はオリックスでプレー。21年はタイガース、今季はパドレスのマイナーに所属。マイナー通算1219試合に出場、1253安打、215本塁打、839打点、打率2割7分1厘。192センチ、95キロ。右投げ右打ち。
⚾️ウエスタン・リーグ⚾️
阪神新入団の #ロドリゲス 選手🐯
本日3番ファーストで移籍後初出場✨
第一打席にライト前ヒットを放つ‼️
🆚阪神 vs 中日
https://elevensports.jp/video/96816