阪神 12度目の完封勝ちで2位巨人に1・5ゲーム差 伊藤将司6勝、梅野隆太郎102日ぶり2号

阪神 12度目の完封勝ちで2位巨人に1・5ゲーム差 伊藤将司6勝、梅野隆太郎102日ぶり2号

阪神 12度目の完封勝ちで2位巨人に1・5ゲーム差 伊藤将司6勝、梅野隆太郎102日ぶり2号

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<阪神3-0巨人>◇14日◇甲子園
 阪神が連日の主砲離脱にもくじけず、今季12度目の完封勝ちで2位巨人に1・5ゲーム差まで迫った。先発の伊藤将司投手(26)が今季2度目の完封勝利を飾り、自身5連勝となる6勝目(2敗)を手にした。
 1回裏、先頭打者からいきなり3者連続安打で先制した。前日4安打の1番中野拓夢内野手(26)が二塁内野安打。2番島田海吏外野手(26)も中前打で続いた。無死一、二塁となり、今度は3番近本光司外野手(27)が三遊間を抜く適時打。重苦しくなりそうな雰囲気を一気に明るくした。
 4回には三振ゲッツーで2死無走者となった直後、8番梅野隆太郎捕手(31)が右翼ポール際に2号ソロを運んだ。4月3日巨人戦以来102日ぶりの1発を決め、試合の流れをさらにグッと引き寄せた。2点リードの7回には7番メル・ロハス・ジュニア外野手(32)が右越えの4号ソロ。終始ゲームを優位に進めた。
 チームは苦境に立たされていた。前日13日、大山悠輔内野手(27)が近親者の新型コロナウイルス陽性判定で濃厚接触者となり、特例2022の対象選手として出場選手登録を抹消。この日は前夜49日ぶりに1軍戦出場したばかりのジェフリー・マルテ内野手(31)が、右脚の張りで出場選手登録を再抹消されていた。
 さらに前夜先発マスクで2点二塁打を放った坂本誠志郎捕手(28)も、近親者の新型コロナ陽性の濃厚接触者となって出場選手登録を抹消。前日プロ617試合目で初めて一塁守備に就いた糸原健斗内野手(29)が、618試合目で初めて一塁スタメン出場した一戦だった。
 それでも投打がガッチリかみ合って2連勝。上位浮上が見えてきた。


阪神 3 – 0 巨人
[勝] 伊藤将6勝2敗0S
[ホームラン] 梅野ソロ2号、ロハス・ジュニア ソロ4号
 http://score.hanshintigers.jp/game/score/table/table20220714.html 

#阪神タイガース #イチにカケルpic.twitter.com/EvFAPJRiY0


@TigersDreamlink とらほー!!!!!!!!!!!、!

@TigersDreamlink 伊藤の完封気持ち良すぎだろ!

2年目とは思えないピッチング


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