【ソウルフード】『喜多方ラーメンバーガー』

👉喜多方ラーメンバーガーはバンズ《甘味または塩味が少ない丸パンである。その製法から速成パンに分類される》

に見立てて堅焼きした麺に、豚の角煮、地鶏、メンマ、ナルト、ネギなどの具材を挟むみしょうゆ味のラーメンスープにとろみをつけたソースで味付けをしている。

喜多方市の道の駅喜多の郷が2008年（平成20年）に喜多方ラーメンに次ぐ新しいご当地グルメとして「道の駅喜多の郷」の料理長、長谷川義紀が、店員と共に開発。

麺は喜多方産のブランド小麦「ゆきちから」で作り、茹でてからバーガー状に加工して地元のエゴマ油で焼く、スープは会津地鶏のガラでだしを取り、チャーシューに代わる角煮は県内産のブランド豚「麓山高原豚」を3時間煮込んで作る、など地元産品を生かした、手間のかかった商品である。

発売当初は1日に20から30食の限定で販売していたが、連日完売する人気ぶりで、新聞やテレビ番組等に取り上げられた。

2008年9月からの高速道路の休日昼間割引（ETC割引制度）なども追い風となり、2009年5月の連休には200個を30分弱で完売、1日300個が完売した。

2015年も、休日には1日100個が買われており、客層がお年寄り中心から若者にも広がるなど、道の駅の代名詞となるグルメになっている。

2009年（平成21年）10月25日に「道の駅喜多の郷」で開催された「会津ご当地フードフェスティバル」にて、具材に市内の農家が育てた会津地鶏のモモ肉を照り焼きにして入れた「会津地鶏喜多方ラーメンバーガー」の販売を開始した。

バンズ代わりの麺も「喜多方ラーメンバーガー」と同じものを使用し、しょうゆスープやネギなども市内または県内産を使用している。　　

2011年（平成23年）9月からは、電子レンジを使って調理することのできる冷凍タイプの「喜多方ラーメンバーガー」キットをインターネットを用いた通信販売で購入することが可能となっている。

旅行情報誌「じゃらん」を発行するリクルート（東京都）は今年の4月６日、個性派ご当地バーガーランキングを発表し、✨１位に「喜多方ラーメンバーガー」が輝いた。

ランキングはじゃらんが２月に４７都道府県の２０～５０代を対象に行ったインターネット調査で決めた。調査では全国各地のご当地バーガーの写真などを提示し、１５３１人の回答を得た。

リクルートは「珍しい食材や地元の名物を使い、見た目も組み合わせもあっと驚く『変化球バーガー』がそろった」としている。

♦因みに道の駅では、ラーメンバーガー450円が人気。

鶏肉と豚肉の2種類あります。

バンズ勿論！ラーメンになっており、具材はネギ、メンマ、チャーシュー、ナルトが定番で入っています。

まさに、ラーメンハンバーガー！🤔少々食べにくいかな？

また、赤べこガチャ300円のシリーズ神獣ベコや、シーサーベコがありました！