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阪神・ロドリゲス、移籍後初野外フリー打撃で柵越え8発 15日から2軍で実戦調整へ
◇セ・リーグ 阪神13―0巨人(2022年7月13日 甲子園)
阪神の新外国人、アデルリン・ロドリゲス内野手(30)が移籍後初めて屋外フリー打撃を敢行した。矢野監督らが見守る中、44スイングで8本の柵越えを披露するなど、痛烈な当たりを連発した。
「(力の入れ具合は)60~70(%)ぐらいかなと思う。(甲子園も)知ることができて良かった」
12日は降雨のため室内練習場で練習を行ったが、この日はマルテとともに一塁の守備練習にも取り組んだ。井上ヘッドコーチは「パワーもある。柔らかさを持った感じ。ブランコっぽいかな」と、かつて中日、DeNAなどで活躍し、首位打者、本塁打王、2度の打点王を獲得した助っ人とイメージを被らせていた。
14日も1軍練習に参加した後、15日からはウエスタン・中日戦(鳴尾浜)に出場して実戦調整を進めていく予定だ。