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「埼スタでのプレーは一つの憧れ」FC東京・紺野、地元凱旋の浦和戦に胸高鳴る 両親共にレッズファン
1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/10(日) 16:30:55.39 ID:CAP_USER9
FC東京は10日のJ1第21節で浦和と敵地・埼玉スタジアムで対戦する。9日は東京・小平グラウンドで最終調整をし、本番に備えた。
埼玉県吉川市出身のMF紺野和也(24)。プロ選手としては初の埼玉スタジアムに自然と胸は高鳴る。
幼少期から憧れ続けた舞台だった。両親共に浦和レッズファンで、幼いころから試合も見てきた。だからこそ「埼スタでのプレーは一つの憧れだった」。だが、その夢はここまでかなうことはなかった。
埼玉・武南高時代は高校選手権の予選で早々に敗退し、プロ入り後はけがにも苦しんできた。ようやくかなう“地元凱旋(がいせん)”に「初めてだし、アウェーでレッズサポーターがいる中でプレーするのは楽しみ。いい準備をして、いいパフォーマンスを出したい」と意気込んだ。
昨年3月に左膝前十字靱帯(じんたい)損傷の大けがを負った。そのリハビリ期間中に体全体の筋肉量を増やし、当たり負けしない体をつくりあげた。さらに、それを維持した上で、開幕前のキャンプから体重を1キロ落としてプレーの切れもアップ。完全復活に懸ける今季は、ここまでリーグ17試合出場で2得点の活躍を見せている。
存在感を放ち始めた紺野は力強く言い放つ。「レッズファンの友達も結構来ると思うので一発決めたい」。身長161センチの“小さな魔法使い”が憧憬(しょうけい)の舞台で、価値ある大仕事を誓った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/214c4d97116b270ff49e240a86937e9df90aaa4b