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【芸能】監督の不倫もネタに…広瀬アリスの“いじる力”がちょっとすごい
「一緒に漫画読むだけでいい。どこか行ったりとかしなくて全然いいんだ」
そう周囲に恋人との過ごし方をノロけるのは、女優の広瀬アリス(27)だ。
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売れない時期も経た苦労人
CM契約は11本。さらに今年4月クールには、『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジ系)、『探偵が早すぎる〜春のトリック返し祭り〜』(日テレ系)と、異例の連ドラ2本同時主演を果たしたアリス。
「かつては『広瀬すずの姉』という扱いでしたが、2017年のNHK朝ドラ『わろてんか』の女漫才師役で演技の評価を高め、主演ドラマが舞い込むように。人見知りのすずと対照的に、アリスは現場でも明るくて気さくなので、スタッフ受けもすごく良い」(芸能記者)
売れない時期も経た苦労人のせいか、多忙の中でも努力は欠かさないという。
「太りやすい体質らしく、事務所から体重管理を厳しく言われている。ドラマ撮影中も、毎朝ランニングをしているそうです」(同前)
しかし、あまりの忙しさに身体は悲鳴を上げていた。
「4月7日、アニメ映画『バブル』の完成披露舞台挨拶で汗が止まらず、『汗ふきに行っていいですか?』と舞台袖に一度消えたことが話題になった。この頃、疲れがピークで、数日後の『探偵が早すぎる』の現場に来られず、撮影が中断することもあった」(民放関係者)
4月23日には9月からの舞台の降板を発表。25日にツイッターで〈ちょこっとお休みが必要のようです〉と休養宣言をした。
“ドロドロ系”の不倫モノが大好物
私生活では今年1月、関ジャニ∞の大倉忠義(37)との交際を『スポーツニッポン』に報じられた。アリスは友人に、冒頭のように大倉との“おうちデート”について話しているという。
「大の漫画好きを公言する彼女は、自分のおススメ漫画を彼に読ませているそうです」(アリスの知人)
彼女の漫画の好みは“ドロドロ系”。中でも不倫モノが大好物で、ドラマ化もされた『ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜』(講談社)などを愛読している。
そんなアリスに格好の“ネタ”が入ってきたのは今年3月のこと。
人気ドラマ『おっさんずラブ』の監督で、『探偵が早すぎる』でも監督を務める瑠東東一郎(るとうとういちろう)氏の、ヘアメイク女性との不倫を週刊文春が報じたのだ(3月17日号)。
「監督のスキャンダルに、スタッフは腫れ物に触るような扱いで、出演する滝藤賢一さんや水野美紀さんも家庭持ちということもあってか、誰も触れられない雰囲気でした」(番組関係者)
“静寂”を破ったのがアリスだった。
「文春に載った瑠東さんから女性に送った『〇〇ちゃん好きすぎる』というLINEの言葉を引用。カットがかかると、『監督、今の“好きすぎ”ましたか!?』と、思いっきり不倫をいじっていたのです(笑)。瑠東さんもタジタジでした」(同前)
来年の大河ドラマ『どうする家康』で、松本潤演じる家康の側室・於愛(おあい)の方(かた)役を演じるアリス。カレシの先輩もいじっちゃう?