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池上彰氏、生稲晃子氏の“出演拒否”に苦言「皆さんに伝えることが政治家としての責務、責任」
ジャーナリストの池上彰氏が10日、テレビ東京系選挙特番『池上彰の参院選ライブ』(後7:50)に出演。東京選挙区に立候補しているアイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバー・生稲晃子氏に対して、苦言を呈する一幕があった。
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池上氏は、事前に生稲氏へ同番組の出演をオファーしたが「この番組だけでなく全てのテレビ局のインタビューに応じてはいただけないという結果になってしまいました」と告白。同局記者が生稲氏陣営に取材したところ、匿名を条件に「国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから」と返答があったことを明かした。
これにはスタジオの出演陣たちも驚きの反応をみせる。池上氏は「そもそも有権者に『ぜひ、に投票してください』と選挙中ずっと言い続けてきたわけですよね。でしたら、もし当選が決まるのであればそれに対して『これからこういうことをやっていきます』と、皆さんに伝えることが政治家としての責務、責任ではないのかなと思うんですよね。インタビューのやり取りに自信がないのかもしれませんけど、それでも何かを答えるというのが国会議員になれば責任が出てくるのではないかと思います。そういう意味では本当に残念です」と指摘していた。
池上 彰(いけがみ あきら、1950年8月9日 – )は、日本の教授、ジャーナリストである。 名城大学教授、東京工業大学リベラルアーツ教育院特命教授、東京大学定量生命科学研究所客員教授、日本大学文理学部客員教授、立教大学客員教授、共立女子大学客員教授、信州大学・愛知学院大学経済学部特任教授、学校法人
117キロバイト (17,731 語) – 2022年7月10日 (日) 22:23
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