「それだけ市中感染が」ヤクルト、コロナ禍で2試合連続中止にカンニング竹山が危機感　10日にはチームで感染者が24人に

ヤクルト　コロナ禍で2試合連続中止にカンニング竹山「それだけ市中感染が」　10日にはチームで24人に

　お笑いタレントのカンニング竹山（51）が10日、TBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演。首位を独走するヤクルトが9日、高津臣吾監督、山田哲人内野手、青木宣親外野手ら1軍計14人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表したことについてコメントした。

　球団は状況を受けて、9日の阪神戦（神宮）を中止に。同日、2軍でも新たに2人感染者が出て、8日に明らかとなった2軍の2人と合わせて2日間で計18人の感染が判明した。

　さらに放送日の10日午前には新たに6人の感染も判明。球団は2日連続で試合を中止する決断を下した。

　前日の1軍の状況を受け、MCの和田アキ子が「スポーツの1つのチームで14人て凄くない？」と話を振ると、竹山は「無症状の人もいると思うんですけど、定期的にチームは検査とかしてるから、それで一気にワッと出たということだと思うんですけど、プロ野球最近多いですね。ソフトバンクホークスもこないだ同じことになって中止になったりしたし」と感想を口にした。

　2戦連続の中止決定に、峰竜太が「2日続けてってことはなかなか大変だと思いますよ。監督もそうですからね。もう、これからどうなっていくのかなと思って」と心配すると、和田は「なんか、新種のウイルスなんやね」。

　竹山は「野球だけじゃなくって、それだけ市中感染が広がってるってことでしょうね、これはね」と危機感を口にした。