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【ソウルフード】『山口市バリそば』
巨大な超大盛り『バリそば』山口県山口市のソウルフードはこんな感じ – YouTube (出典 Youtube) |
バリそばは、山口県、特に山口市とその近郊で食べられている麺料理。ばりそばと表記される場合もある。 太めの揚げた中華麺の上に、大ぶりのキャベツ、タケノコ、シイタケ、キクラゲなどの野菜をたっぷり入れゆるめにとろみを付けた鶏がらベースのスープがかかっている。スープで麺を柔らかくして酢または酢醤油、ポン酢醤油などをかけて食べるのが一般的である。
2キロバイト (337 語) – 2020年10月19日 (月) 09:46
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「ばりそば」は、第二次世界大戦後に台湾の麺料理を参考に作られたもので、半世紀を超える歴史がある山口県のソウルフードです。
焼いた麺に、野菜たっぷりのさらっとした鶏ガラスープがかかっていて、焼麺を食べたときに「バリバリ」と音がするところから、この名がついたとされています。
スープで麺を少し柔らかくして、酢または酢醤油、ポン酢醤油などをかけて美味しく召し上がれます。
「ばりそば」の“元祖”であるばりそば本舗は、数多有る麺屋の中でも冷凍ガラではなく生のガラを仕入れ、なおかつ自店で丁寧な下処理を施しています。
もちろん化学調味料は不使用で、長州どりから抽出した脂のみで麺を焼いています。
この門外不出の秘伝麺は、焼き具合をオーダーすることも出来ます。(店舗販売のみ)
店頭でもテイクアウトの全国発送も受け付具材はキャベツをメインに、キクラゲ、シイタケ、ナルト、ひら天、イカ、タケノコ、鶏肉などなど。海の幸、山の幸、そして野菜が具だくさんに詰め込まれている。
さらなるポイントは、あんのユルさ。これも皿うどんとの大きな違いといっていいだろう。
そして特筆すべきは、そのボリューム。皿うどんの優に2倍はあろうかというサイズは、バリそばの大きな特徴になっている。
それでいて値段は750円とぐっと安価。「ほとんど利益がないんだよ。早く引退したいんだけど、常連が許してくれない」と宮本さんは笑う。
ちなみに、先代の時代は麺を「揚げるのではなく、焼いていた」そう。今よりも更に柔らかかったと語る。代替わりのときにパリっとした食感を求めて、揚げるようにしたそうだ。
さらに油は、「サラダ油だとうまく揚がらないよ。うちでは長州どりの油を使っているよ」とのこと。
●information
【春来軒】
山口市大内御堀1246-5山口駅から(徒歩15分)道場門前商店街・西門前商店街を西に抜きた先にある
【春来軒 本町店】
営業時間: 営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30); 18:00~22:00頃(L.O.21:30頃)
お問い合わせ: 083-923-1721
ジャンル: 中華麺(その他)