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阪神・新助っ人「A・ロッド」再来日「戻ってくることができてうれしい」数日中に入団会見しチーム合流へ
阪神は8日、新助っ人のアデルリン・ロドリゲス内野手(30=パドレス3A)が入国したと発表した。数日中に入団会見を行い、チームに合流する予定となった。
「日本に戻ってくることができてうれしい。早くタイガースのチームメートたちと一緒に野球がしたい。ファンの皆さんの前で良い姿を見せることができるように頑張るよ」
ロドリゲスは右打ちの長距離砲で、20年にはオリックスで1年間プレー。日本野球を経験していることも決め手となった。6月上旬まで3Aの試合に出場し、その後は母国のドミニカ共和国で個人練習。コンディションが整い次第、戦線に加わる。矢野監督が「(枠を)空けて待っているわけじゃない」と話すようにマルテ、ロハスらとの競争が待つが、両助っ人の不振で“国産オーダー”が続くだけに期待は大きい。