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オリックス・後藤駿太と中日・石岡諒太が交換トレード
後藤は群馬県出身で前橋商高から10年のドラフト1位でオリックスに入団。俊足と強肩を武器に、11年の新人年には高卒新人野手として球団史上初の開幕1軍入りを果たした。
プロ12年目の今季は26試合の出場。49打数9安打で打率・184。開幕1軍入りも5月30日の登録抹消から、1軍昇格はなかった。
後藤は球団を通じて「オリックスにはドラフト1位指名で取っていただいて、12年間本当にお世話になったチームですので、感謝の気持ちしかありません。ここまで期待をしていただいた中で、なかなかその期待に応えられなかったことは、チームの関係者やファンのみなさんに対して本当に申し訳ない気持ちです。そんな中でも、ファームにいる時もモチベーションを上げていただいていたコーチ陣、スタッフの方々やチームメート、そして応援に来てくださっていたファンの方々には本当に感謝したいです。これから舞台が変わることになりますが、また僕が元気にプレーしている姿を見てもらえることが恩返しだと思って、オリックスでかなわなかったことは次の舞台でも目標に掲げて、自分らしさを出して頑張っていきたいと思います。ドラゴンズさんには、年齢的にも30歳手前になってきている選手をこうして必要としていただいていることに本当に感謝したいと思います。こうして選んでいただいたことに何とか恩返しができるように、そしてドラゴンズファンの方々に応援していただけるように一生懸命頑張っていきたいです」とコメントした。
石岡はJR東日本から15年のドラフト6位で中日に入団。神戸市北区の出身で神戸国際大付属高を卒業している。19年オフには育成契約に。21年途中に再び支配下登録をつかんだ。
今季は4月にウエスタンの月間MVPを受賞。1軍では11試合の出場で25打数9安打、打率・360。7月4日に出場選手登録を抹消されていた。左投げ左打ちで一塁や外野を守る。石岡も球団を通じて「中日ドラゴンズで6年半お世話になり、ありがとうございました。活躍することができませんでしたが、オリックスで活躍することが恩返しになると思います。怪我が多かった6年間ですが、みていただき、ドラゴンズには感謝しかないです。オリックスでも頑張ります。ありがとうございました」と、コメントを発表した。
デイリー
https://news.yahoo.co.jp/articles/66ac3f329f68da8244025b1f2e9e904e408a8bb3