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【韓服】 韓国の伝統服HANBOKの映像を米国タイムズスクエア広告に出す理由→中国の東北工程対抗と3.1節記念
▲チョン・ヒョソンのタイムズスクエア韓服広告/ラカイコリアSNS
米国タイムズスクエアに浮かび上がった女優チョン・ヒョソンの韓服映像が話題を集めています。
26日、ファッション ブランド、ラカイコリア(LAKAI KOREA)は公式SNSを通じて米国タイムズスクエア電光掲示板に韓服を着て登場したチョン・ヒョソンの写真を掲載しました。
ラカイコリアは写真と共に「こんにちは。ラカイコリアです。今日は特別なニュースで皆さんにごあいさつします。近づく2021年3.1節102周年を迎えてラカイコリアは米国ニューヨーク タイムズスクエア屋外広告を進めることになりました」と話しました。
引き続き「今回のプロジェクトは私たちの文化と歴史である韓服を全世界に知らせるため、全職員が誇りを持って広告イメージを製作することになりました。特に俳優チョン・ヒョソン様がラカイコリアと共にして下さって、より一層意味深い経験でした」とチョン・ヒョソンとの韓服広告を進めることになった理由を明らかにしました。
最後にラカイコリアは「残り少ない3.1節。国のために犠牲になった独立活動家の方々を賛え、私たちの文化と歴史を記憶し守ってください」として3.1節102周年を記念して記憶するよう願うメッセージを残しました。
ラカイコリアの今回のタイムズスクエア韓服広告掲載は最近、中国でふくらんでいる韓服東北工程に対する全世界の人の認識改善と近づく3.1節を記念して進行されたと見られます。
広告の中でチョン・ヒョソンは白くてきれいな韓服の美を生かした清楚な美貌を誇って微笑を浮かべており視線をひきます。
▲チョン・ヒョソン/ラカイコリアSNS
過去、ラカイは旭日戦犯旗がデザインされたTシャツを販売して物議をかもしたことがあります。当時、ラカイコリアは「ラカイコリアはラカイ米国本社から独自のライセンスを与えられて運営しており、ラカイコリアの他にラカイジャパン、米国本社を含んだ該当製品が販売されている販売所が確認されるたびに削除要請と製品全量回収および廃棄処理を進めている。韓国で最も敏感な戦犯旗に対する内容をそれまで認知できず、早く対応できなかった点とそれによって失望と不快感を感じたすべての方におわび申し上げる」と釈明しました。
戦犯旗論議の後、ラカイコリアは3.1独立運動と太極旗をイメージした「3.1節エディション」を出したり独島(ドクト、日本名:竹島)を後援する運動靴を発売したり、太極旗を刻印した製品と一緒に日本の731部隊に関する内容を4つの言語に翻訳して海外有名サイトを通じて知らせるなど、日本の戦犯行為知らせる運動を継続的に行っており、外信の絶賛を受けたこともあります。
これに対して韓国のネチズンは「収益をあきらめても良心を守ろうとするブランドなので応援する」「日本人たち、ブルブルしてるね。ふふふ」「中国も日本もちょっと精神を弁えなければ」「タイムズスクエアにかかった広告応援する」等の反応を見せました。
[チェ・キュソク記者]
トップスターニュース(韓国語)
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