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阪神・近本の連続試合安打は「30」で止まる チームは今季16度目のゼロ封負け
(セ・リーグ、阪神0-3広島、13回戦、広島10勝1敗2分、7日、甲子園)阪神は打線が沈黙し、今季16度目のゼロ封負け。広島の先発・アンダーソンを打ち崩せなかった。二回先頭の佐藤輝が二塁打を放つも、続く大山の打球は相手好守に阻まれて1死三塁。その後糸原、北條と走者をかえすことができなかった。五回は2死から一、二塁と好機を作るも、中野が左飛に倒れて無得点。球団タイ記録の30試合連続安打だった近本は無安打で迎えた九回の最終4打席も二ゴロに倒れ、球団新記録はならなかった。先発した阪神のD3位・桐敷(新潟医療福祉大)は二回にマクブルームにソロを浴び、先制点を献上したが、5回4安打1失点。0-1の九回に登板した加治屋が2死一、二塁から代打・松山に痛恨の2点二塁打を浴びた。ルーキー左腕の健闘を打線が援護できず、連勝は3でストップした。