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J1神戸がチリ代表FWアレクシス・サンチェスの獲得失敗か 年俸20億円オファーも
サンチェスはスペイン1部バルセロナやイングランド・プレミアリーグのアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したストライカー。
2019年からインテルに所属し、昨季リーグ27試合(先発7)出場で5得点とイタリア屈指の名門クラブでレギュラーの定着できず、苦戦している。
そんな中、同メディアは「サンチェスの将来は定まっていない。(インテル監督)シモーネ・インザーギの今季チームから構想に入っていないことを通知された」と、
今後の去就が不透明と強調した上で「アジアの2クラブからオファーを受けた」と報道。その一つが今季J1で最下位に低迷する神戸だった。
同メディアは「(バルセロナ時代の)元チームメイトのアンドレス・イニエスタが所属する日本のヴィッセル神戸と中国リーグのチーム」と指摘し「サンチェス側は日本チームの申し出が経済的にもっとも印象的であると詳細に述べている。
なぜなら、彼らはサンチェスの移籍金と年俸(約1400万ユーロ=約20億円)を喜んで支払うからだ」と伝えている。
さらにサンチェスにはトルコ1部ガラタサライからも好条件のオファーが届いている。しかし「サンチェスはこれらの3つのオファーに関してノーと言った。
彼は欧州のトップリーグでキャリアを継続したいからだ」と報じ、神戸入りは消滅したようだ。
神戸は6月30日に韓国1部の仁川ユナイテッドからモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャ(30)の獲得を発表したが、
サンチェスの代役だったのか。それともさらなるビッグネームの獲得に奔走しているのか。今夏の戦力補強の動向が注目だ。
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