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【芸能】徳光和夫はもう限界?『THE MUSIC DAY』で放送事故級のミス連発
『速報!歌の大辞テン!!』は、1996年10月16日から2005年3月23日まで、日本テレビで放送されていた音楽情報バラエティー。最高視聴率26.8%を記録した大人気音楽番組で、初代司会・徳光和夫と飯島直子のコンビが24年ぶりに「THE MUSIC DAY」で復活した。
コーナーが始まると、徳光が「いつの時代も歌は本当に世代を問わずですね」などとあいさつするも、滑舌や喋るスピードのせいか非常に聞き取りにくい。企画概要の説明も聞き取りづらく、テロップがないと何を言っているのか全くわからない状況だった。
ミスも多く、徳光は青山テルマの楽曲『そばにいるね』を紹介する場面で、曲名を「そばにいるよ」と言い間違えてしまう。普通であれば訂正が入るところだが、徳光がミスに気づかなかったためか、誰も間違いを指摘することなく、企画は何事もなかったかのように進行していく。
コーナーの終盤には、CMに入る前に「このあと1位『嵐』です」とネタバレ。これには「THE MUSIC DAY」の司会を務めていた櫻井翔も驚いたようで、「言っちゃった」と目を白黒とさせるのだった。
大御所が好き放題…お粗末な進行に呆れ声
放送事故級のミスを連発していた徳光に対して、ネット上では、
《徳光さん大丈夫かな…》
《無理矢理出さなくていいよ》
《曲名間違えてない? プロの大先輩ならそこは言い直して欲しい》
《呂律回ってないと心配になるよ》
《徳光さん言っちゃった! 事故だ事故! 1位は嵐~》
《徳光さん酔っ払ってるみたいやな》
といった反響が。終始、上体がフラついていたこともあり、厳しい意見の中に体調を気遣う声も混ざっていた。
「この日の徳光は司会として全く機能していませんでした。トークの中では、『なにわ男子』の藤原丈一郎と道枝駿佑を間違える一幕も。間違えられたことを指摘せず、藤原がトークをしたことでなんとか場は収まりましたが…。これに関しても番組内では誰も指摘していませんでした。徳光が大御所ということで、番組出演者は何も言えなかったのでしょう」(芸能ライター)
徳光も今年で81歳。数々の番組で司会を担当していた名司会者とはいえ、老いには勝てないようだ。