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【軍事】米国が「ヤバい警戒モード」へ…これから「日本・中国・韓国・北朝鮮」 に起きる“最悪シナリオ”の中身
中国・北朝鮮の「暴走」がいよいよ末期状態に!
外交を行うにあたって最も重要なことは何が国益かを中心に据えることである。現在の東アジアの安全保障環境の悪化待ったなしの状況であり、これに対処するのが最優先課題だということである。
米中の西太平洋における海軍力の比較では、中国が数的に優位に立っている。こうした状況を反映して、中国の台湾侵攻の危険性が高まってきた。
また、中国の東シナ・南シナ海への軍事力の拡大は、日本の輸出入の中心を占める海上輸送路を不安定化させかねない。
中国の海軍力の増強に米海軍のみで対処することはもはや困難であり、米国もそのことを強く意識した結果が、日韓豪NZのNATO首脳会議への招待であろう。そこには欧州、アジアを問わず協力関係にある国々が協力して対処していこうと の考えが反映されている。
また、北朝鮮の核・ミサイル開発は日米韓の安全を脅かす水準まで高度化している。文在寅政権が北朝鮮を甘やかした結果、北朝鮮の核ミサイル開発に時間を与え、米韓の迎撃が困難な弾道ミサイルが次々に開発されている。 7回目の核実験も時間の問題と思われ、どのような実験を行うか強く懸念されるところである。北朝鮮の核ミサイル開発に対しては、国際的な制裁を強化するとともに、米韓や日本がミサイル迎撃態勢を強化することで対応して行かざるを得ない。
韓国への「不信感……(略)
Yahoo!ニュース 現代ビジネス7/4(月) 7:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/96995fb8e99f07edc63a8d86dc036fcf7430a0e7