【データ】NPBとMLBのデータを詳細比較し、両リーグの違いを徹底比較してみた

【データ】NPBとMLBのデータを詳細比較し、両リーグの違いを徹底比較してみた

【データ】NPBとMLBのデータを詳細比較し、両リーグの違いを徹底比較してみた

1: 風吹けば名無し 2022/07/03(日) 14:15:15.75 ID:fXUQSMf5d
まずはこちらをご覧ください
過去5年間(2017-2021)のNPB、MLB双方のデータを比較しまとめてあります
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2: 風吹けば名無し 2022/07/03(日) 14:15:43.17 ID:fXUQSMf5d
では分析を始める
まず1試合あたりの得点率を見てみると、NPB4.08に対しMLB4.62と大きな差がある。MLBのほうが打高のリーグであることは間違いない。
ではその差はどこから生まれてくるのか?打率と出塁率は両リーグとも同じくらいだが、長打率で大きな差がついている。
二塁打は0.2本、本塁打は0.4本もMLBのほうが多い。長打力の差=得点力の差と言ってよさそうだ。

5: 風吹けば名無し 2022/07/03(日) 14:16:33.03 ID:fXUQSMf5d
もう少し掘り下げてみよう。三振の数を比べてみると、NPB7.4、MLB8.6と実はMLBのほうがはるかに多いのだ。
一般的に三振は悪いことと言われるが、NPBの打者は三振を恐れるあまりコツンコツンとバットに当てにいくスイングをするせいで長打力が失われ、かえって得点力が下がってしまっている。
なんといっても目に付くのは犠打数、送りバントの差だ。NPBはMLBの4倍以上も送りバントを敢行していることが明らかとなった。
送りバントが得点効率の悪い作戦であることはもはや周知の事実だが、NPBではいまだにその間違った作戦が多用されていることも打低の一因だろう。

6: 風吹けば名無し 2022/07/03(日) 14:17:39.20 ID:fXUQSMf5d
走塁にも注目したい。盗塁数自体はNPBのほうが多いのだが、成功率は4%も低い。
盗塁は成功率70%を超えないと逆に損をする。これはNPBの監督が「機動力野球」というテーマに固執するあまり無謀な盗塁を繰り返しているせいで成功率を下げていると推測できる。
MLBのように成功率を上げ効率的な盗塁を試みることが重要だ。


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