松葉杖を使う飼い主を見た“愛情深い”犬、左後足を上げて歩き始める

松葉杖を使う飼い主を見た“愛情深い”犬、左後足を上げて歩き始める

松葉杖を使う飼い主を見た“愛情深い”犬、左後足を上げて歩き始める

わんこ、人の気持ちがよく分かる!

足を怪我し、松葉杖を使うようになった飼い主を見た犬がある日、後ろ足を上げてケンケンするかのように歩き始めた。驚いた飼い主は愛犬の姿を動画に収めてTikTokに投稿、『The Dodo』が伝えて話題となっている。

メキシコメキシコシティ出身のステフ・ナジャーさん(Steph Najar)は最近、左足首を怪我して松葉杖での生活を余儀なくされていた。

そしてしばらく経ったある日のこと、ステフさんは飼い犬でオスのポメラニアン“ポロ(Polo、5)”が左後足を上げ、まるでケンケンするかのように歩いていることを知った。

「ポロが足をかばうように歩くのに気付いたのは父だったの。それでポロの肉球を調べてみたけど全く異常はなかったわ」と当時を振り返るステフさん。その後、ポロがケンケン歩きをするのはステフさんの後を追っている時だけということも判明し、ステフさんは「とにかく驚いたの!」と明かすと、次のように語った。

「実は獣医でさえ、実際のポロの動画を見せるまでは私のことを信じてくれなかったの。でも私は『ポロがああやって歩くのは、私の今の状況に同情し連帯感を示してくれているからだ』と解釈しているわ。」

「私はポロとは強い絆で繋がっていると常に感じていてね。あのポロの行為は、ポロも私に対して同じ気持ちでいてくれるということの決定的な証拠だと思っているわ。ポロは私に計り知れない愛を示してくれているのよ!」

なおステフさんが「愛情深い」と語るポロの動画には、次のような温かいコメントが多数届いた。

「この犬は『僕も一緒だよ』と言っているのよ。」
「きっと飼い主に同情しているのね。」
「大好きな飼い主の真似をしているのだと思うよ。」
「飼い主に寄り添うって、こういうことをいうのでは?」
「本当に可愛いわ!」
「こんな犬がいてくれてラッキーだね。」
「うちの犬も同じことをしたことがあるよ。」

ちなみに2021年にはイギリスでも、怪我をしていないのに片足をかばいながら歩く犬がカメラに収められ話題となった。飼い主は右足首を骨折し松葉杖を使っていたという。

画像は『The Dodo 2022年7月1日付「Dog Stops Using His Leg In Show Of Solidarity With Owner On Crutches」(STEPH NAJAR)』『Steph Najar 2022年6月21日TikTok「#perrostiktokers」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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(出典 news.nicovideo.jp)

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