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補償規定は「24時間不通」 KDDIが検討表明、対応に注目
補償規定は「24時間不通」 KDDIが検討表明、対応に注目
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通信障害を起こしたKDDI(au)の高橋誠社長は3日の記者会見で、利用者への補償を検討すると語った。ただ個人向け携帯電話サービスの契約ルールを定めた約款では、サービスを全く利用できないか、それと同程度の状態が24時間以上連続した場合に「損害を賠償する」と規定。今回の「利用しづらい状況」が当てはまるかどうかは不透明で、実際の対応が注目されそうだ。
KDDIの約款は、24時間以上続けて不通であれば、基本使用料の日割り額や、直前6カ月間の1日当たりの平均通話料・データ通信料などを基に24時間単位で損害額を算出し、契約者に支払うとしている。
【日時】2022年07月03日 17:32
【ソース】共同通信