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フェンシング協会会長・武井壮 爆笑太田の「文春の倒し方は?」に「今回はスイマセン…」
東スポWeb
フェンシング協会会長・武井壮 爆笑太田の「文春の倒し方は?」に「今回はスイマセン…」
フェンシング日本代表の〝レジャー合宿騒動〟に揺れる日本フェンシング協会の会長を務めるタレントの武井壮(49)が3日放送の情報番組「サンデージャポン」(TBS系)に出演した。
この騒動は週刊文春がフェンシング・エペの日本代表チームがJOCの助成金を受ける予定だった6月の合宿でレジャーに興じる姿を報じていたことが発端。その後、選手たちのレジャー費用は自己負担だったことや、日本フェンシング協会は助成金の申請を行わない事が明らかになった。
武井は「全選手にヒアリングを行ったところ、『午後がレジャー』という書き方はまったく当てはまってないと」と説明。選手個々の状況によってフリーなトレーニングをする時間で、リフレッシュもその1つ。その日にバナナボートに乗ったのだという。
テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が「なぜ(バカンスのイメージがある)沖縄だった?」と迫ると、武井は「沖縄ってバカンスのイメージだと思うんですけど、僕の選手時代は『沖縄=合宿』のイメージ。施設が合宿向きに作られているし、使いやすい。タフなイメージ。僕は沖縄にトラウマがあるぐらい」と説明。「合宿といえどもオフの時間は必ずある。決して間違いじゃないと思っています」とした。
司会を務める「爆笑問題」の太田光(57)から「今後は事前に練習メニューを決める?」と問われると、武井は「まずは事前にある程度の仮メニューを記載することにして、1日ごとにコーチの報告もして、チェックできる機能も(整える)」とした。
助成金申請を取りやめた理由に関しては、今回の報道が直接的な原因ではなく、コーチが自費で家族を帯同していたが、部屋が一緒だったことが調査で判明したため「これは申請に値しないということで取り下げた」(武井)という。
最後にMCを務める爆笑問題の太田光(57)が「文春の倒し方は?」と武井の得意ネタを振ると、武井は「今回はスイマセン…」と下を向いた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4b35098fcc834843f21657d8278fde497944dacc