あわせて読みたい
【立憲】枝野幸男氏、蓮舫氏らが京都で大街宣「皆さんの良識が問われる1週間になる」
立民に先立つこと2時間、同じ場所で岸田文雄首相が街頭演説を開催した。蓮舫氏は「私も聞きたかった。『決断と実行』というが、何を決断して何を実行したのか。国会でもなんでも向き合いましたが、神妙な顔はするが、最後に必ず『検討します』。辻元さんが言うには、岸田総理は検討使だそうです。何も決断も実行もしていないじゃないですか」と猛批判した。
これまで与野党が1議席ずつを分け合ってきた京都選挙区だが、日本維新の会の楠井祐子氏が立候補。松井一郎代表や吉村洋文副代表ら幹部が連日、京都入りしている。また、福山氏とは旧民主党で同じ釜の飯を食った国民民主党の前原誠司氏も楠井氏の応援に回っており、現職の福山氏も窮地に立たされている。
枝野氏は前回の衆院選の際に「辻元清美が集中的にやられた」と話し、「ここから1週間、間違いなく京都を集中攻撃する。京都の皆さんの良識が問われる1週間になる」と危機感をあらわに。「最後まで維新を京都に入れない。福山哲郎を勝たせてください」と力を込めた。
当の福山氏は「京都に知事とか市長が平日に来て、朝から夕方まで延々と演説してる。公務をさぼって選挙運動、テレビに出てる暇があったら、ちゃんと大阪府民、市民のために仕事をしろと言いたい。何が『身を切る改革』だ。自分に一番甘いじゃないか。仕事をしないで何やってんだ」と政務に集中する松井氏、吉村氏をチクリ。
続けて「京都市役所の前で悪口を言うなんて考えられない。非常識だ。京都のことは京都で決めましょう」と訴えた。
東スポ
2022年07月02日 18時36分
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4293902/