大相撲の出稽古が2年3か月ぶりに解禁 ふがいない大関陣の動向は?

大相撲の出稽古が2年3か月ぶりに解禁 ふがいない大関陣の動向は?

大相撲の出稽古が2年3か月ぶりに解禁 ふがいない大関陣の動向は?

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/05(日) 09:07:09.34 ID:CAP_USER9
東スポ2022年06月05日 07時00分
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/sumou/4232000/

 大相撲で約2年3か月ぶりに出稽古が解禁される。日本相撲協会は新型コロナウイルス対策の一環として、2020年の春場所前を最後に出稽古を事実上の禁止としてきた。今回は6日から22日までの期間限定で、PCR検査による陰性確認など感染対策を徹底した上で行われる。

 コロナ禍以降、力士たちは他の部屋へ出向いて格上に胸を借りたり、ライバルと切磋琢磨する場を失った。それから2年あまりが経過。現役時代に出稽古に積極的だった鶴竜親方(元横綱)は「力士の人数が少ない部屋は、特に影響を受ける。出稽古をしていかないと力が付かない」と指摘している。

 今回の出稽古解禁で、記者が注目しているのは大関陣の動向だ。5月の夏場所は御嶽海(出羽海)が6勝9敗、正代(時津風)は5勝10敗。貴景勝(常盤山)も、千秋楽に勝ち越すのがやっと。3大関とも、夏場所前に出稽古の代替措置として実施された合同稽古は不参加だった。もちろん、出稽古をしたからと言ってすぐに結果が出るとは限らない。それでも普段と異なる相手との手合わせは、何より刺激となるはず。せっかくの機会を逃す手はない。

 昨年9月に引退した大横綱の白鵬(現間垣親方)をはじめ、番付の頂点を極めた力士はほぼ例外なく出稽古で技量を磨いてきた。鶴竜親方もしかり。稀勢の里(現二所ノ関親方)は大関時代の途中から、それまで消極的だった出稽古を敢行。他の部屋の力士と胸を合わせることで、後の横綱昇進につなげた。今の大関陣も、なりふり構わず〝殻〟を破りにいく姿を見てみたい。

(大相撲担当・小原太郎)



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