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ひろゆき氏、猛暑での節電に引き続き反対 「節電は人を殺します」
元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が、2日に自身のツイッターを更新。先日から発信している猛暑での節電反対を改めて唱えた。
■過去10年で最多の熱中症死
ひろゆき氏は熱中症に関するニュース記事を貼り付け、「熱中症の疑いで死亡 都内で今月11人 6月として過去10年で最多」とタイトルを引用。
「死因は熱中症の疑いだったことが分かりました」「窓が閉まっていてエアコンもついていなかったということです」など、記事中の文章も引用した。
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■「人を殺します」と主張
そしてこれに関し、「節電は、人を殺します」と自身の主張を展開。先日からツイートしている節電反対の姿勢を、改めて示したのだった。
これに対し、フォロワーからは「なぜ政府は電力供給を増やすのではなく、節電を呼びかけるのでしょうか」「この猛暑の中節電を優先なんかしたら死ぬ」「なぜ『要請>自分の命』としてしまう人がいるのか?」など、さまざまな意見が寄せられている。
■政府は節電を要請するも…
現在、政府は電力需給の逼迫を受け、ポイント制度を設けるなど節電を要請しているが、ひろゆき氏はかねてから反対の立場。
6月29日には、「熱中症は、重度になると治りません」「熱中症は脳に障害が残ります」「根性とか気合いの問題では無いので、冷房使いましょう」など、節電より健康を優先すべきだとツイートしている。
■つけっぱなしを推奨
同日はさらに、エアコンの電力消費グラフを引用し、「9:00〜18:00は、付けっ放しの方が節電になります」「自信を持って冷房つけっぱなしにして下さい」とも指摘。
一連のツイートは当時から話題を呼んでいたが、今回、改めてその主張を展開した形だ。連日うだるような暑さが続く中、節電との兼ね合いをどうするか、難しい日々が続く。
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