フジのニュース番組に「失礼すぎ」と批判 “底辺職”ランキング従事者にインタビューし物議

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フジのニュース番組に「失礼すぎ」と批判 “底辺職”ランキング従事者にインタビューし物議

 6月30日放送の『Live News イット!』(フジテレビ系)で、就活情報サイトが「底辺の職業ランキング」を公開していた騒動を特集。ランクインしていた職業の従事者に番組がインタビューを行い、ネット上で物議を醸している。

 大学生に向けた就職情報サイト「就活の教科書」が掲載していた「【底辺職とは?】底辺の仕事ランキング一覧」という記事。職業がランキング化され、その理由も書かれており、6月下旬頃からネット上で注目されて批判が集まることに。運営会社は記事を削除している。

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 この日、『イット!』では“底辺”として名前が挙げられていた職業に従事している人に取材。トラック運転手や土木作業員、ごみ収集業者や、介護士、保育士などにその思いを聞いて回るVTRを放送した。

 取材を受けた人は「底辺職業というのはすごく残念」「誰にでもできる仕事っていうのはない」「楽しいとかやりがいがあると思ってやってる」「悲しいなっていうか悔しい」と怒りを口に。

 また、介護施設利用者や保育園を利用している保護者などにもインタビューを敢行。利用者は介護士や保育士に感謝の気持ちを明かし、これらの職業が多くの人の役に立っていることを強調していた。

 しかし、そもそもこのインタビューを行ったことに、ネット上からは「デリカシーなさすぎる」「なんでわざわざコメント取る必要ある?」「底辺職って言われたけどどんな気持ち?って聞きに行ったの?」「不快にさせるようなインタビューしに行くな」「失礼すぎる」という声が集まっていた。

 「底辺職と言われた気持ち」を質問した番組の配慮の無さに、不快感を覚えた人が多かったようだ。

画像はイメージです

(出典 news.nicovideo.jp)

職業差別 (底辺職からのリダイレクト)
がちだが、社会的評価とは別の、特定の職業に向けられる差別意識を指す。 出生によって就ける職業が限られるといった事例は、先進国でも珍しくない(に就けない者にを与える行為は正当な「救済」であり、差別とはいいきれない)。日本は、かつて被差別部落の問題を抱えており、徳川藩政時代に牛馬の屠殺や死体処理の
5キロバイト (823 語) – 2022年6月7日 (火) 09:02

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