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【芸能】眞鍋かをり「よく考えてから歌った方が…」JOYとわたなべ麻衣の結婚3周年エピソードにツッコミ
タレントの眞鍋かをりとJOYが29日、都内で行われた「〜重症筋無力症(MG)啓発プロジェクト 『知ってくださいMGのこと』〜アルジェニクスジャパン株式会社 【「知る」ことから広がる 優しくなれる授業】」に出席した。
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本イベントは、厚生労働省指定難病である重症筋無力症(MG)の啓発月間に合わせて行われた授業形式のオンラインイベント。眞鍋とJOYはスペシャルゲストとして参加し、専門医の講義に耳を傾けた。MGは臓器特異的自己免疫疾患で、筋肉がすぐに疲れ、力が入らなくなる病気。
眞鍋は授業を終え、「知識として今日、この病気について知ることができて良かったなって思います。今まで知らなかったんです。知っておくことでこれから(患者さんと出会う機会があっても)患者さんが過ごしやすい対応もできるかなって。参加させてもらって良かったです」と感想を述べる。
JOYも「ゼロの知識からのスタートで、こういうものもあるんだってすごく勉強になりました」と感想を述べ、「もしかしたら周りにMGかもしれないっていう人がいるかもしれない。気づいた時に『調べた方がいいんじゃない』って相手にきっかけを与えられたらいいなって思います」と話す。
JOYは「僕自身も肺結核って病気で死にかけていたことがあったんです。入院は三か月以上。退院してもお薬を飲み続けないといけなくて、そんな状態でテレビとかも出ていました。誰も理解してくれないつらさがありました。苦しんでいる側からすると理解してほしいって思うんです」と自身の経験を明かし、「だから今回MGを知って苦しんでいる人がいっぱいいるんだろうなって。そういった方々の気持ちを理解できる人間になりたい」と感慨深げに述べた。
イベント後に二人は報道陣の取材にも応じたが、JOYは夫人であるわたなべ麻衣との結婚3周年の記念日のエピソードを紹介。「こないだ妻との結婚記念日で、仕事から帰った時にリビングで(わたなべに)『隣に来てよ』って言ったんです。そこで菅田将暉さんの『虹』っていう歌を生歌で歌いました。僕ら夫婦の大好きな曲なんですけど、最初、(わたなべが)引いちゃうかなと思ったら、後半号泣していて……。ある意味、(引かれるかもしれないという)ギャンブルだったんですけど、喜んでもらえて良かった」と嬉しそうに回顧。
わたなべがその直前、「JOYさんが旦那さんでよかった」とSNSに投稿していたことも明かし、「(そういうこともあったので)タイミングも良かったのかなって」と話したが、隣でその話を聞いていた眞鍋が「旦那さんに歌われたら確かに嬉しいですけど、それは真似して自爆する人いっぱいいると思いますよ。(JOYの真似をするなら)よく考えてから歌った方がいいかなと思います」とツッコんで笑いを取っていた。
(取材・文:名鹿祥史)