あわせて読みたい
「エアコンつけっぱなしは電気代が安くなる」のは本当か?家計ができる節電10
(出典:花輪陽子) |
節電(せつでん)は、電気の使用量(消費量)を節約すること。 ひとつは電気料金の低減である。電気料金は電気の使用量に応じて請求されるため、節電することで、節電する人(家庭、法人、組織など)の出費を減らし、容易に実感できる効果をもたらす。 また、地球の環境を守るのに役立つ。例えば近年の日本では火力発電
70キロバイト (9,808 語) – 2022年6月28日 (火) 23:37
|
■ポイントは「風量」
基本的なことではあるが、「電気代を決めるのは、室内温度とエアコン設定温度の差」(福田さん)だ。「一番消費電力に影響が大きいのは、設定温度を何度にするかということです。夏場は設定を1度上げるだけで、13%の省エネになります。無理のない範囲内で、設定温度を上げるのが、電気代抑制には一番効果的です」
やはり基本はコレ。環境省は「室温28度」を推奨しているが、設定温度を下げないのには、それなりの理由があるということだ。
しかし、それだと暑く感じる場合の対処法は? 福田さんのオススメは、設定温度を下げるのではなく、「風量を上げる」ことだ。
「設定温度を下げると、室外機のコンプレッサー(圧縮機)が動作し、大きな電力を消費します。一方で風を送る仕組みは扇風機と同じように、モーターでファンを回して風を送っているだけなので、あまり電力を使いません。身体に風を感じれば、体感温度は下がりますから、設定温度を下げる前に風量を調整してみてください」
福田さんは、エアコンの立ち上げ時にも風量を気にするべきだという。エアコンが一番電力を使うのは、使い始めなど室温を急激に下げるタイミング。逆にいったん下がった室温を維持する場合には、比較的電力を使わない省エネ運転が可能だ。福田さんは「節電のために重要なのは、いち早く設定温度に到達することです」という。ここで問題になるのが風量だ。
「微風のままだと室内に冷たい空気が行き渡らず、いつまで経っても設定温度にまで下がらないため、消費電力がかかってしまいます。立ち上げ時の風量は『自動設定』がおすすめです。『自動設定』は…
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
2022年6月28日 13時25分 キャリコネニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/22410728/