あわせて読みたい
【韓国】新たな韓流の中心であるK-アニメーション、政府の課題は?
キム・スンス議員(国民の力)とユ・ヂョンヂュ議員(共に民主党)の共同主催で来る28日の午前10時、国会議員会館第2小会議室で『Kコンテンツリーダーのアニメーション、政府の課題は』をテーマに政策討論会が開催される。
今回の討論会は、新たな韓流コンテンツの中心として急浮上している(韓国)国内の創作アニメーションの現在と未来を診断し、(韓国)国内アニメ産業の持続的な発展と付加価値創出のためのユン政権の役割と支援策を議論するために設けられた。韓国アニメーション制作者協会、韓国アニメーション産業協会、韓国アニメーション芸術家協会、韓国独立アニメーション協会、韓国漫画アニメーション学会、韓国アニメーション学会が共同で主管する。
この日の討論会は世宗(セヂョン)大学校・漫画アニメーションテックのパク・ヂェウ教授が、『次世代のK-コンテンツリーダーであるアニメーション産業育成のための、新政府の課題と役割』をテーマに発題する。
討論には、MOGGOZI(モコヂ)のピョン・グォンチョル代表、韓国コンテンツ振興院のキム・サンヒョン放送映像本部長、アニメーション産業法改正推進委員会のイ・ヨンホ委員長、LOCUS(ロコス)のファン・スヂン本部長が指定討論者として出る。
続いて総合討論が終了した後、討論会参加者の質疑応答や政策提案など、自由に意見を展開する時間が設けられる予定であり、討論会に先立って『メガネ先輩』として有名なカーリングチームのチームキムのリーダー、キム・ウンヂョン選手の息子であるソホ君に対し、『Gogo Dino(コゴダイノ)名誉隊員任命状』を授与するイベントも設けられた。
▲ 討論会のポスター。
キム・スンス議員は、「(韓国)国内の創作アニメーションが最近、海外で大きな人気を集めて代表的な韓流コンテンツとして定着しつつあるが、OTTの登場による産業環境の変化、グローバル経済危機による投資心理の萎縮など、多くの困難と解決すべき懸案課題が山積している」とし、「今後はK-アニメーションを持続可能な韓流コンテンツの代表として育成し、関連産業を大韓民国の未来の食べ物 “黄金の卵を産むガチョウ” に育てるためには、政府次元の体系的かつ積極的な支援が必要だ」とし、討論会開催の背景を説明した。
アイニュース24(韓国語)
https://www.inews24.com/view/1494140