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【芸能】松本人志“怒り”は笑いの原点になる 感情の言語化で「すべらない話になっていく」
私見を述べた。
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、26日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。“怒り”と“笑い”の関係について、私見を述べた。
「怒りを鎮める6秒ルール」というコーナーで、松本は「アンガーマネジメントいいんですけど、6秒で我慢はできるんですけど『あれ、言っておいたほうがよかったよね』っていうこともあって。6秒黙っちゃうと、あとで持ち帰っちゃうことある」と指摘。
その上で「(自分は)本当に怒らなくなったね。これでいいのかなって、ちょっと心配になるくらい。いいのかな。お笑いってさ、怒りから生まれてくる笑いってあるので」と語った。
長嶋一茂が興味を示したことを受け、松本は笑いと怒りの関係について「コイツ腹立つなと思って、家に帰ってしゃべっている時に、だんだん笑いになっていくんですよ。例えを足していったり、その時の自分の感情を言葉にしていくことによって、すべらない話になっていくっていうことがあって。怒りを完全になくしてしまうと、ちょっともったいないかな」と明かしていた。