根尾昂を〝敗戦処理〟で使うな! 中日OB進言「祖父江や谷元、福よりいい」

根尾昂を〝敗戦処理〟で使うな! 中日OB進言「祖父江や谷元、福よりいい」

根尾昂を〝敗戦処理〟で使うな! 中日OB進言「祖父江や谷元、福よりいい」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/24(金) 18:45:23.46 ID:CAP_USER9
2022年06月24日 05時15分
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/4275881/
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 投手登録となった中日・根尾昂投手(22)に対し、チーム内外から敗戦処理ではなく、勝利の方程式として起用すべきだとの声が上がっている。

 根尾は今季4度目の登板となった22日のヤクルト戦(バンテリン)で4点ビハインドの8回から5番手でマウンドに上がると、わずか9球で1イニングを三者凡退でピシャリ。自己最速となる152キロをマークした上、スライダーなどキレキレの変化球も披露した。

 球団OBは「ここまで根尾の登板はいずれも大差をつけられた場面ばかり。だけど、現状の投球内容を見ると、祖父江や谷元、福よりもよっぽどいい球を放っている。立浪監督は根尾を『まだ怖さ知らずというところもある』と言っているようだが、逆に怖さ知らずで結果が出ているこんな時だからこそどんどん勝ちパターンで投入して度胸をつけさせてほしい」と指摘する。

 確かに、ここまでの根尾はプロ初登板となった5月21日の広島戦(マツダ)では9点ビハインドの8回から1イニング、同29日のオリックス戦(京セラ)でも8点ビハインドの8回から1イニング、6月19日の巨人戦(バンテリン)は4点ビハインドの9回二死から1人と、いずれも勝負の行方がほぼ決まってからの起用だった。その登板した4試合で根尾は計3回1/3を無四球、2安打無失点、防御率0・00と完璧に抑えている。

 今季ここまで中日の勝利の方程式は7回は清水、8回はロドリゲス、9回はR・マルティネスが務めている。チーム関係者は「素晴らしい球を投げている根尾を勝っている6回、もしくは7回の男として起用するのは全然あり。この4人で立浪竜の勝利のカルテットとして確立すれば、人気面も期待できる」と切望している。

 0―10と一方的にやられた展開となった23日のヤクルト戦(バンテリン)では、ここまでの立浪采配なら根尾が登板する可能性が高かったが、この日の根尾はベンチメンバーから外れた。

 理由について立浪監督は「連投にならないように、初めは考えて使っていこうかなと思います」と説明。しかし、別のOBは「敗戦処理の〝あがり〟なんて聞いたことがない。いくら何でも過保護にし過ぎでは。現状は他のリリーフ陣が不甲斐ないし、根尾を一軍に帯同させる以上は勝利の方程式として起用してほしい」と訴える。

 投手となった根尾は周囲の想像を超える進化を遂げており、どんどん期待は膨れ上がるばかりのようだ。



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