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【芸能】市川紗椰、 鈴木福、濱田龍臣がフィギュア愛を語る 秋葉原は「通るだけで細胞が活性化」
タレント・モデルの市川紗椰、俳優の鈴木福と濱田龍臣が22日、『TAMASHII NATIONS STORE TOKYO』リニューアルオープンセレモニーに出席。アクションフィギュアへの思い入れを語った。
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特撮やアニメに造詣の深い3人。市川は「リニューアル前の店舗が駅通路にあったんですけど、用もないのによく見に行っていました」と古くからの常連であることを告白。毎月第3木曜日にYouTubeで配信されるBANDAI SPIRITS公式チャンネル『プレバンラボZ』の「ライダーアーツday」に出演している鈴木は、「プライベートでもプレミアムバンダイをたくさん買っています。僕のお小遣いはどんどんBANDAI SPIRITSさんに持っていかれている状況」と沼にハマっている現状を明かした。
『ウルトラマンジード』(テレビ東京系列)に主人公・朝倉リク役で出演している濱田は、「自宅のショーケースの前で同じポーズを取りながら、どうすればカッコよく美しく立てるか半日くらい考えています」とフィギュアと切っても切り離せない生活を送っていると話した。
JR秋葉原駅電気街口に新装オープンした店内の様子を、市川は「見応えたっぷりで、めちゃくちゃ楽しかったです。定期的に来ないと」と早くも来訪を誓っていた。濱田は、ウルトラマンシリーズの展示を「すごかったです。なめ回すように見ていたんですけど、テンションが上がって汗かいちゃって」。そんな濱田の姿に、鈴木も「後ろから見ていたんですけど、『はーっ』って声が聞こえてきましたね」と証言するなど、豪華さに目を見張っていた。
ショップゾーンではストア限定商品も取り扱う。濱田が「ウルトラかっこいいですね」と絶賛する横から、鈴木が「限定パッケージが本当にカッコいいです」と続けると、話題はパッケージの陳列に。市川が「パッケージも飾ります。一番気に入った獲物は3点買って、ジオラマを用意できない時、パッケージに合わせて飾るのはいいなと思います」と活用法を提案すると、濱田は「どれだけきれいにパッケージを開けられるか。きれいにシールを剥がすのに悪戦苦闘しています」と実感を込めて語り、鈴木も「フィギュアの全身が写っている面を並べています」と三者三様の楽しみ方を紹介していた。
秋葉原という場所について、市川は「細胞がざわつく場所」と独特の表現で説明。「駅前にバスケットボールコートがあった時代から知っています。幼い頃、ジャンク屋だらけの秋葉原をウロウロするのが大好きで、闇市の雰囲気も好きでした。今は『疲れたな』という時に車で通るだけで細胞が活性化するんです。非現実的な浮世離れした空気を味わって、リスタートボタンを押しに来ています」と今も変わらず魅了されていることを明かした。
(取材・文:石河コウヘイ)