【韓国歴史】 半導体強国の底力、8世紀の黄金遺物から見つけた

【韓国歴史】 半導体強国の底力、8世紀の黄金遺物から見つけた

【韓国歴史】 半導体強国の底力、8世紀の黄金遺物から見つけた

1: LingLing ★ 2022/06/21(火) 19:56:36.03 ID:CAP_USER
半導体強国の底力、8世紀の黄金遺物から見つけた
-慶州東宮と月池で2016年発掘
-爪ほどの金の塊しわくちゃのまま出土
-髪の毛より細い線装飾・・・顕微鏡確認
-「8世紀の新羅王室示す現存唯一の金箔」

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慶州の東宮と月池で発掘されて、8世紀の遺物と推定される「線刻團華雙鳥文金箔」の細部の様子。髪の毛より薄い線を反復して模様を作ったことが、顕微鏡を通じて確認できるほど精巧だ。/写真提供=文化財庁

[ソウル経済]
半導体強国の精密さは1300年前の新羅時代、既に確保された能力だったようだ。 親指一節くらいになりそうな幅3センチの薄い金箔に、人の髪の毛の太さの半分にもならない細い線を無数に引いて一輪の花と鳥2羽を刻んだ。顕微鏡で覗いて見ると、12枚の花びらと大量の鳥の毛まで確認できる。

精巧さでは引けを取らない国家無形文化財彫刻長のキム・ヨンウン保有者ですら、「このような繊細な模様は、顕微鏡を見ても到底作れそうにない。レーザーのような現代装備で製作して出来るのかを、実験してみなければ分からない。不可思議なくらいの作業」と舌を巻いた。慶州東宮と月池から出土した8世紀新羅遺物「線刻團華雙鳥文金箔」だ。

文化財庁国立文化財研究院国立慶州文化財研究所は2016年11月、慶州の東宮と月池ラ地区の北側発掘調査途中で発掘した8世紀頃の金箔遺物2点を16日、ソウル国立古宮博物館で初めてメディアに公開した。舎利荘厳具などの仏教遺物を除けば、統一新羅時代の純金遺物が確認されたのは公式的に初めてだ。その上、想像を超える精巧な模様は関連分野の専門家たちを驚かせた。科学的保存処理と専門家諮問会議を経て、6年越しで公開された。研究所側は、「最初に発掘された当時、小さな金の塊のように見えるほどしわくちゃになっていて、開いて保存処理して模様を確認するまで、精巧な過程のためすごく長くかかった」と明らかにした。
(省略…)

チョ・サンジン美術専門記者

ソース ソウル経済(韓国語)
https://n.news.naver.com/mnews/article/011/0004066466

文化財庁国立文化財研究所は2016年、慶州東宮と月池で発掘された純金遺物を数年間保存処理・分析して、極めて細かい花鳥模様を発見した。大人の爪くらいの大きさに分かれて、しわくちゃになった状態で発見されて、確認がかなり難しかった。合わせた大きさも100ウォン玉よりも小さい。/写真提供=文化財庁
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慶州東宮と月池の北側で発見された金箔遺物の発掘当時の姿。互いに分かれて20mほど離れた状態で発見されて、保存処理過程を通じて2点が一つだったことが確認された。/写真提供=文化財庁国立文化財研究所
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慶州東宮と月池で発掘された8世紀の「線刻團華雙鳥文金箔」の全体像。100ウォン玉より小さい遺物を大きく拡大した。/写真提供=文化財庁国立文化財研究所
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慶州東宮と月池で発掘された8世紀の金箔に刻まれた文様が髪の毛(右側の黒い線)よりも細いことが顕微鏡で確認できる。/写真提供=文化財庁国立文化財研究所
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