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フェデラーが約22年9ヵ月守ってきたトップ100陥落目前。西岡良仁101位、錦織圭116位、ダニエル太郎123位に
6月20日、ATPは世界ランキングを更新。西岡良仁(ミキハウス)は1つ上げて 101位とトップ100が目前に。錦織圭(ユニクロ)は12落として116位、ダニエル太郎(エイブル)は4つ上げて123位となった。また昨年のウィンブルドンを最後にプレーしていないロジャー・フェデラー(スイス)は96位となり、1991年10月11日から守ってきたトップ100から陥落目前となった。
ATP500「シンチ選手権」(イギリス・ロンドン)では、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)が連覇を達成したものの、1つ落として11位に。ATP500「テラ・ウォルトマン・オープン」(ドイツ・ハレ)で優勝したフベルト・フルカチュ(ポーランド)が2つ順位を上げて10位とトップ10に返り咲いている。
また「シンチ選手権」で準優勝となったフィリップ・クライノビッチ(セルビア)は、ポジションを17上げて31位となったほか、「テラ・ウォルトマン・オープン」で3週連続4強入りを果たしたニック・キリオス(オーストラリア)が45位にジャンプアップ。昨年3月8日以来となるトップ50となっている。
ウィンブルドン前週となる今週は、ATP250「マヨルカ選手権」(スペイン・マヨルカ)、ATP250「ロスシー国際」(イギリス・イーストボーン)で開催。ウィンブルドンではポイントが得られないこともあってか、トップ選手も多く出場している。マヨルカ選手権で予選を突破したダニエルをはじめ、多くの選手の戦いに注目したい。
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