【Jリーグ】「この調子で戻っていってほしい」声出し応援 運営検証の報告書を公開 ステップ2は声出しエリアを上限7000人に拡充へ

【Jリーグ】「この調子で戻っていってほしい」声出し応援 運営検証の報告書を公開 ステップ2は声出しエリアを上限7000人に拡充へ

【Jリーグ】「この調子で戻っていってほしい」声出し応援 運営検証の報告書を公開 ステップ2は声出しエリアを上限7000人に拡充へ

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Jリーグが“声出し検証”のアンケート結果を報告…エリア外の声援確認されず「順調にスタートを切れた」

 Jリーグは21日、今月10日・11日に行った「声出し応援」運営検証の報告書を公開した。声出し応援エリアで義務付けられたマスクの着用率は99.7~99.8%、座席位置を守っている割合は94.5~97.0%に及んでおり、声出し応援エリア外での声出しは「確認されなかった」としている。

 Jリーグはコロナ禍で規制されている声出し応援の解禁に向け、10日のルヴァン杯プレーオフステージの鹿島アントラーズ対アビスパ福岡戦(カシマ)、11日のJ2リーグ戦の東京ヴェルディ対いわてグルージャ盛岡戦(味スタ)を検証試合に設定。政府のガイドラインに基づき、観客数を収容人数の50%に絞った上で、一部座席に声出しエリアを設けた。

  懸念されていた声出しエリア外の声援は「確認されなかった」といい、上々の滑り出しとなった。Jリーグの窪田慎二理事は「マスクなしの環境を取り戻したいとステップバイステップで進めている。クラブやサポーターの皆様のご理解、ご協力のおかげでステップ1が順調にスタートを切れたと思っている。2019年以前の状況を1日でも早く取り戻したい」と手応えを語った。

 ステップ1と位置付けられた今回の2試合では声出しエリアが「前後1列・左右1席空け」(上限3000人)で行われたが、7月以降のステップ2では「前後左右1席空け」で実施し、人数を上限7000人に増やしていく予定。7月2日に行われるJ2の秋田対山口(ソユスタ)、山形対栃木(NDスタ)、水戸対横浜FC(Ksスタ)、同6日に行われるJ1の鹿島対C大阪(カシマ)、FC東京対札幌(味スタ)、横浜FM対広島(日産ス)の6試合が対象試合となっている。

ゲキサカ:6/21(火) 13:40
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?361861-361861-fl


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