中日・立浪監督 投手転向で〝根尾チヤホヤ〟を危惧「それに甘えていては…評価するのはこれから先」

中日・立浪監督 投手転向で〝根尾チヤホヤ〟を危惧「それに甘えていては…評価するのはこれから先」

中日・立浪監督 投手転向で〝根尾チヤホヤ〟を危惧「それに甘えていては…評価するのはこれから先」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/21(火) 06:16:27.62 ID:CAP_USER9
2022年06月20日 20時00分
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/4268522/
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 投手に転向した中日・根尾昂外野手(22)が20日、バンテリンドームで行われた一部投手の練習に参加し、キャッチボールなどで汗を流した。

 前日19日の巨人戦(バンテリン)では投手転向を表明してから初めて登板。4点ビハインドの9回二死から初めて本拠地マウンドに上がり、4番・岡本和を空振り三振に仕留めた。

 敗戦ムードも「投手・根尾」がコールされると、場内のボルテージは最高潮に達し、思わず大歓声が沸き起こった。SNS上では「ピッチャー根尾」「投手転向」がトレンド入りするなど、ファンの間では「ロマンがある」「才能ありすぎ」「期待しかない」などと〝根尾祭り〟となった。

 しかしこの日、立浪和義監督(52)は根尾があまりにチヤホヤされすぎることを危惧。「今はまだ登板も少ないし、珍しいし、根尾のファンは多いので。ただ、まだまだこれからどんどん力をつけていって、良い場面で投げられるようになってから初めてね。今はまだそれでも喜んでもらえますけど、それに甘えていては。結局、本当の意味で戦力になるまではそう甘やかさないでください。お願いします」と訴えた。

 パドレスのダルビッシュ有投手(35)が自身のツイッターで「根尾投手、素晴らしいですね スライダーも一級品です」「プロで投手経験がほとんどないのに、あれだけの球をストライクゾーンに投げられているだけで凄いです! 課題というか伸び代しかないなという印象ですね」と投稿した。

 ダルビッシュが絶賛し、このような書き込みも自粛してほしいのか問われれると、指揮官は「いやいや、別にいいんですよ。何を言うのも自由なので」と、そこは問題なしを強調。その上で「まだ怖さ知らずというところもあるかもしれないが、いざ本職となった時に、別に打たれてもいいという状態で投げている時とはまた違ってくる。まだまだ評価するのはこれから先ですけど」と指摘する。

 それでも立浪監督は「本人も一生懸命やっているし、力をつけていけるように。あれだけウワッーと騒がれた中でストライクを取れるということはたいしたもの。何年もやっている投手でも出てきてボール、ボールとなることがある中で、それは彼の一つすごいところ。まだ球種も他にあるし、そこを磨いていっているので楽しみにはしています」と期待を寄せた。



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