あわせて読みたい
エンゼルス・大谷翔平が3試合連続無安打、14打席連続凡退と沈黙 チームは3連勝も出塁すら出来ず
◆米大リーグ マリナーズ0―4エンゼルス(19日・シアトル・Tモバイルパーク)
エンゼルス・大谷翔平投手(27)が19日(日本時間20日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・指名打者」でフル出場。4打数無安打に終わって、3試合連続無安打となった。チームはトラウトの21号先制2ランなどでマリナーズに快勝し、3連勝となった。
マリナーズの先発はジルベルト。試合前の時点で今季13試合に登板して7勝2敗、防御率2・22と好調の右腕だった。昨季は9打席で対戦したが、全て四球か三振。3三振を喫した一方で2つの申告敬遠など6つの四球を選んだという珍しい対戦成績だった。この日の1打席目は、初回2死走者なしで中飛。トラウトが先取点となる21号2ランを放った直後、4回無死の2打席目は中直、6回2死一塁の3打席目は左飛に倒れた。
3点リードの8回1死一塁では救援右腕・ヌニョスと対戦。内角低めのスライダーに手が出て空振り三振になった。前日18日(同19日)のダブルヘッダー敵地・マリナーズ戦は2試合合計で、9打席無安打。2日間、3試合連続無安打で、出塁すらなく14打席連続凡退となった。先発登板した16日(同17日)のマリナーズ戦まではメジャー自己最長11試合連続安打を放っていたが、18日の試合前に2割6分3厘あった打率は、3試合無安打で2割5分にまで下がった。
あす20日(同21日)からは本拠地・アナハイムに戻ってロイヤルズ3連戦。22日(同23日)には先発登板も予定されている。今季成績は66試合に出場して256打数64安打の打率2割5分、13本塁打、37打点、7盗塁。出場した試合では6試合本塁打が出ていない。
報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/69ea09753400aa1c9e28395953ee396ebeed9b18