3割打者が両リーグで5人の異常事態「投高打低」状態で阪神反撃要因は「打ち勝つ」

3割打者が両リーグで5人の異常事態「投高打低」状態で阪神反撃要因は「打ち勝つ」

3割打者が両リーグで5人の異常事態「投高打低」状態で阪神反撃要因は「打ち勝つ」

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 よく「投高打低」と表現される状態だが、そうなるとチームが勝つには、低い打撃を上げていけば、勝ちに反映されるわけである。それをモロに出しているのがヤクルト。とにかくすさまじいバッティングで連勝を伸ばし、独走状態。これを追うのが巨人ではなく阪神だ。大山の神がかった打撃に引っ張られ、チームとして「打ち勝つ」ことができるようになった。これが反撃の最大要因といえる。

 そういう意味で、6月19日のDeNA戦で連勝が止まったのは痛かった。簡単に逆転し、同点になっても、打ち勝つ空気は充満していた。8回表に3点を勝ち越されても、いまの打線なら、まだわからないとみていたら、8回裏、代打高山がヒットで出た。この反発力がいい。つないでいけば、佐藤輝、大山に回せば…と期待した矢先、監督の矢野は代打にロハスを送った。手ごまも少なかったけど、ここでロハスはまさかの3球三振。いいかげんにしろ! 何をしに出てきたんや! とめったに興奮しない僕も、あきれはてた。

 何度か1軍と2軍を行き来し、1軍ではダメでも2軍では結果を残す。だから、また推薦があって1軍に。これって2軍では打てても、1軍ではからっきしということだ。そんな外国人に、なかなか見切りをつけないでいる。高い条件で獲得したから、現場は球団に気を使っているのか。ようやく新外国人獲得内定のニュースが入ってきたが、ここまでが本当に長すぎた。

 この日の3球三振でわかったはず。一気に乗っていける状況で、3点差くらいなら、何とかできるという雰囲気を、たったひとりでつぶしてしまった。さすがに僕も、この三振で「今日は負け」と覚悟した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/199fb8ac8a3418bac5b6e9e4bd1aedf278ce944d

7: 風吹けば名無し kei***** 1時間前
ロハスはメジャーからのオファー待ちしてたが全く声がかからなかったっていうのは、やはり速い球を打てなかったからなんだろうなと感じざるを得ない。

8: 風吹けば名無し ezu***** 2時間前
言うほど振り回してるようには見えなかった。
それでもストレート3球にかすりもしないのは問題。

9: 風吹けば名無し EXILEダンサー・タマ 2時間前
ロハスはタイミング合わなさ過ぎるからフルスイングになってるだけ。


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