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デーブ・スペクター、YouTuberをバッサリ 「面白くない人たちが多い」
17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが「テレビとYouTubeどちらが面白いか論争」について語った。
■テレビとYouTubeどちらが…
番組はテレビディレクターで現在YouTubeの『街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜』を運営する三谷三四郎氏のインタビュー記事をもとに「テレビとYouTube、どちらが面白いか論争」を議論する。
2,030回特番のため原田龍二とダブルMCとして出演したふかわりょうは、「そもそもこれはね、どっちが面白いというのは愚問だと思うんですが、あえて乗っかって」と話し、デーブに話を振った。
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■デーブが持論を展開
デーブは「YouTubeはあんまりプレッシャーがかかってないじゃないですか。スポンサーがついているわけでもないし」と語る。
続けて「テレビは100人以上絡んでるじゃないですか、1つの番組に。大企業じゃないですか、スポンサーも、広告代理店も。あと計っているじゃないですか、視聴率もちゃんと。だからやろうとしてることの規模が大きいわけですよね」と指摘した。
そして「日本のYouTuberとか評判が良くないのは、面白くない人たちが多いんですよ、ど素人で。面白くないんですよ」と斬った。
■TikTok感が強い?
さらにデーブは「僕は芸人の(動画)を見ることは大好きですよ。三谷さんのはおもしろいんですけど、あんまりにも見分けがないっていうか」と指摘。
続けて「YouTubeとはなんなのか。普通だったら完成度高いもの、あるいは過去の歌とか海外のもののYouTubeを見ればいいのに、素人さんが作っているYouTubeはTikTok感が強い。それがあんまり良くないと思うんですよね」とコメントする。
一方ふかわは「見る側に選択肢がたくさんあるほうがいいと思う」と話し、「仕事としてはテレビが好き」と力説していた。
■視聴者の反応は…
デーブが斬ったYouTubeだが、視聴する人は増加傾向にあると聞く。Sirabee編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に実施した調査では、20代男性は41.4%が「テレビよりYouTubeをよく見る」と回答した。
まだまだテレビ派が多いものの、若者を中心にYouTube派が増えつつあることも事実だろう。
少々辛辣なデーブの意見に、視聴者からはさまざまな声が上がっていた。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)
デーブ・スペクター(英語:Dave Spector、 – )は、日本を拠点に活動するアメリカ人テレビプロデューサー、タレント。株式会社スペクター・コミュニケーションズ代表取締役。放送作家、著作家としても活動する。アメリカ合衆国のイリノイ州シカゴ出身。公称身長170センチメートル。血液型はO型。妻はエ
40キロバイト (5,457 語) – 2022年5月20日 (金) 05:25
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