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中日・立浪監督、京田の1軍復帰でネットユーザーに異例の要望 「選手の集中攻撃というのはぜひやめて頂きたい」
この日から1軍に合流した京田陽太内野手のスタメン起用を明言するとともに、インターネットやSNSにおける過剰な批判に悩める胸中を披露。選手を守る親心から誹謗(ひぼう)中傷をやめることを呼びかけた。以下は一問一答。
―京田が1軍に帰ってきた
「2軍の方からも内容が良くなったという報告を受けて、結果も出している。正直、ショートは三ツ俣も頑張ってくれたし、溝脇もスタメンでやりくりはしていた。でもずっと任せられるというところでは、開幕の時に言いましたけど、京田はまだまだ頑張ってもらわないと。一回ファームに落としましたけど、またいい形になってくれれば」
―京田と話は
「あいさつに来てくれたんで、『頼むぞ』ということは。長くは話していないですけど、2軍に落ちてケガしてしまったこともあったが、色んな思いはある。頑張ってくれると思います」
―動きは問題ないか
「万全に動けると聞いていますし、投内連係だけでは分からないですけど」
―表情も明るかった
「そうですね。とにかく本人もすごくそれは気にしているみたいで。開幕から結果が出ないと元気なく見えてしまうし、本人も色々苦しんだと思う。我々も手助けはしますけど、自分で殻を破っていかないと」
―強い気持ちを持つことが大事
「そうですね。ちょっとシュンとするタイプの選手なんで、そこはちょっと。あとは、今何かとね。自分もそうですけど、色んなことに対して、すごく周りから言われる。もちろんプロ野球選手なんで、言われる分には仕方がないですけど、あまりに選手の集中攻撃というのはぜひやめて頂きたい。それはすごく感じますね。プロですから悪いと言われたり、たたかれたりはあるのかもしれないですけど、それがいきすぎているなと思います。自分に何か言われる分には全然良い。自分は選手守る立場でもあるので、選手の集中攻撃はぜひやめていただきたい。これをお願いしたいですね」
―遊撃スタメンか
「ええ。そのつもりで考えています」
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb1bc335964104e2857cdc5b0b65a704f41fc50f