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犬界きっての賢さを誇るボーダーコリーは、おやつの袋を飼い主に開けてほしい時のお願いの仕方もジェスチャーで示す。
これは子供でも理解できるほどわかりやすい。椅子で寝そべっている飼い主の太ももあたりに袋を乗せて、「これな、これだよこれ」と顔で押し出す。
それでも飼い主がとぼけていると、更に袋を前脚でトントンと叩く。「わかるだろ、最後までいわせんな」ってやつだ。それでもとぼけていると…
Dog Asks For Treat by Bringing Packed Snack to Owner –
ボーダーコリーのペッパーは、おやつの袋を飼い主のところに持ってきた。椅子に座ってる飼い主のふとももあたりに袋を置いて、袋を顔で押し、じっと待つ。
この時点で飼い主は何をして欲しいのか気が付いているのだが、あえてとぼけてみた。
すると今度は前脚をあげて、袋をポンと叩き、飼い主をじっと見る。それでも知らんぷりをしているのでもう一回プッシュだ。
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「肉球じゃ袋は開けられないんだよ、犬に指先の作業はできないだから。わかるだろ、これ、これな?これを開けてちょうだい」
だがまだ飼い主のアクションはない。そこでペッパーは、袋を顔で押し、その後に飼い主のふとももを押す。そして伏せの体勢をでじっと待つことにしたようだ。
犬は人間の言葉を話すことはできないが、ジェスチャーだけでここまでわかりやすく伝えてくれたら幼稚園児だってわかるレベルだ。
かつて1000以上の英単語を記憶した天才ボーダーコリーがいたが、ボタンを押して音声が出るサウンドボードとかで言葉の意味を教え込めば、普通に会話ができちゃいそうだ。