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【芸能】ふかわりょう、少子化の要因を独自分析 「日本は日本人に厳しい」
14日の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょうが少子化問題について持論を展開した。
■明石市で人口が増加
9年連続で人口が増加している兵庫県明石市の現状を紹介したこの日の放送。番組によると、この要因は泉房穂市長がさまざまな子育て支援政策を行い、子育て世代が転入したことが要因なのだという。
感想を求められた内山信二は「育休では少子化は止められないんですよ。もっと現実的なお金のことをサポートしていかないと、少子化は止められないんですっていうのを、この市長が教えてくれてるんですよ」と語る。
そして「これを国会にいる人たちとか、都の人は学んだほうがいいと思う」と訴えた。
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■大島由香里が現状に憤り
大島由香里は「単純に考えて、これからの未来を担う子供たちになんで投資をしないんだろうって思うんですよね」と指摘する。
続けて「日々子育てをしていても、補助金は減る一方で所得制限がついたりとかっていう、いろいろ削られて物価は上がって、子育てにお金がかかるなかで、そりゃ子供を産みたくなくなるよねっていうのはわかる」とコメントした。
■ふかわ「日本は日本人に冷たい」
ふかわは「子供に冷たいのはよくないっていう目線もあるけど、もう少し俯瞰でいくと、私が感じるのは、ほかの国に暮らしたことないから分からないんですけど、やっぱり日本は日本人に冷たいなって感じちゃうんですよ」と語る。
そして「それは仕方ないのかもしれない、支えるメンバーだから。日本人自体が厳しくされていて、それに耐える耐えないの問題もありますけど、この状況ではもちろん子どもに優しくするっていうのも大事ですけど、まず子供を育てる大人たちがもう余裕がなさすぎて。そこもやっぱりもうちょっと大人たちにも余裕をね」と提言していた。
■「日本は子育てしやすい」と思う人は…
子供がほしくても、金銭や精神的な余裕がなく、断念する人も。また、実際に子育てをしている人からもさまざまな不満が聞こえてくる。
Sirabee編集部が全国の10~60代の男女1,732名に実施した調査で、「日本は子育てしやすい国だと思う」と答えた子育て世代は、3割を下回る結果となった。
「日本は日本人に厳しい」というふかわの分析に、納得した視聴者も多かったようだ。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)